平成27年8月29日撮影




第3画像の種子芋はネットオークション出品者の撮影によるもので

他はそれを私が栽培した画像です。


銀杏芋は関東では大和芋と呼ばれていますが栽培用の種子芋はなか

なか手に入らない。


銀杏芋の葉、茎の様子は自然薯や他の長芋などとは大部異なる。


特に第1画像を見て下さい。茎はニシキギのように ひだ が出ている。


茎が絡むときに、滑らないようにできているのかもしれない。


同じ畑で栽培しているが、葉、茎の色合いが他の芋類との違いすぐ

わかる。

自然薯や手芋は今年もう沢山ムカゴがついていますが、まだムカゴ

を発見することがまだできない。



グーグルで調べたら


 銀杏芋は雌雄異株で、雌株には雌花がつき、

雄株には雄花がつく。ただし、雄株はまれ

でほとんどが雌株。花は夏頃に咲き、雌花

は花序が垂れ下がり、雄花は花序が上向き

に直立する。つるにはムカゴが着生し、地

中の芋と同様に食用としたり、種として繁

殖できる。

銀杏芋に着生するムカゴの量は、つくね芋

よりは多いが、あまりつかない。


とあった。此の種子芋はムカゴからでなく、カットして植え、大きくなら

なかった物かもしれない。


芋は扁平という。中には棒状のものもあるようです。(グーグル画像

を見て下さい)


今年秋どんなものが出てくるか楽しみです。


訂正
大薯は何処でも栽培できます。ムカゴは?