ルイス・ネリがまたやらかしましたね・・・。

 

山中戦の時はまだ「同情すべき点があった」というご意見に関して納得はできませんでしたが完全否定もできなかったかもしれませんが今回の件で私は敢えてネリの体重超過は「故意もしくはそれに近いもの」であると断言してもいいかと思います。

 

山中戦で体育館の周りを走っていたとのことも「ギリギリまで努力をした」という見方もあるかもしれませんが、「試合自体が成立しなければ意味がない」と考えたとも取れるし、極端に言えば「ギリギリまで努力をしたように見せようとした」可能性すらあると思っています。

何より反省の色も全く見られないどころか「体格的アドバンテージは山中にあった」などと言う発言も暴言以外のなにものでもない。

 

以前も申しましたが反省していてもうまく表現できないものもいればさも反省した素振りを見せながら心の中で舌を出しているものもいます。

実際は「ネリは心底反省していた」ということも1ミクロンもありえないとは言いません。

 

しかしながら山中戦以後も前回のパヤノ戦も1度目はオーバーしたし、今回もやらかしてしまった以上、故意にあるいは故意に近い(例えば途中までは落とそうとしたが「これ以上落とすと体力が心配」と思い、無理をしなかった等)と決めつけられても致し方ないでしょう・・・。

 

ネリにとってはタイトルやBIGマッチよりも数字だけでも不敗レコードの方が重要であったのかもしれません。

 

ネリがWBSS出場を拒否されたのも当然ですし、井上がどうのと口にする資格すらないと私は思います。

 

それともう一つ、体重超過の前のドーピングに関しても疑惑はいささかも晴れてはいない有耶無耶のままであるということです。

 

一部に「ネリが永久追放なら比嘉大吾も永久追放にすべき」という意見も掲示板などでもよく見受けられますが状況を考えれば比嘉とネリが同列でないのは明白でしょう。

 

今度こそネリは永久追放で良いと私は思いますがね・・・。

本当に不快なニュースでした。