先日の山中に関しての記事で頂きましたコメントで

 

「井岡はほんとはロマゴンとやりたかったのではないか?」

 

というのを頂きました。

 

あの育ててくれた父親に対しあの距離のとり方は単に結婚を反対されたなどということではなく自身が望む道を閉ざしてしまった事への抗議というのであればあの頑なさも(善し悪しは別して)理解できなくはないですね。

 

井岡はロマゴンを回避したことで批判に晒されましたが、批判すべきでないことでも批判されました。井岡の対戦相手を「みな穴王者に急増ランカー」などというのもありましたし、態度が不遜であるとも言われました。そして唯一の敗戦アムナット戦でも「フルマークで負けてた」などとも言われました。

 

もちろん急増ランカーはいなかったしレベコはまともなチャンピオンでした。アムナット戦は負けが妥当だとは思いましたもののフルマークは言い過ぎであったと私は思います。

 

「20歳を過ぎてるんだから責任はジム側でなく本人だろう」というのもありましたがそれは社会人として働いた事ないもののいい分かもしくはお役所仕事しか経験したことないものの言い分なのでは?

 

先日も相撲協会のダークな部分を明らかにしようとした45歳の貴乃花親方が結局は数に屈して理事から締め出されてしまったのも記憶に新しい。

 

組織である以上1人の選手の意思などは組み入れられることなどはそうはないのです。

「唯一無二」などの発言も言わされてた可能性すらあるのではないですかね・・・?

 

もちろんわかりませんよ。ほんとは井岡本人も「いからやりたくない」などと思ってるかもしれませんが私には全くの印象ですが戦いたい相手と戦わせてもらえず世間から卑怯者呼ばわりされてることに屈辱を感じモチベーションが下がってしまったように思えるのですね・・・。

 

しかし井岡とやらせてみたかった選手はロマゴンや井上尚弥だけでなく比嘉大吾、田中恒星、拳四朗、田口良一などたくさんいましたね・・・。

返す返すも残念でした・・・。