帰り道、冷え込んで再び凍結するのかとびくびくしているねこ総長です。
一昨年暮れから関わっていました山ノ内の多頭飼育崩壊現場のねこたちですが、ライフラインのない環境でのお世話が一年ほど続いています。
夏は暑さを耐え凌ぎ、この冬は大雪のなか寒さにうち震えています。
60匹ほどいたねこたちも、何とかご縁を掴んで新しいおうちに行けた子もいますが、あと17匹残っています。
さて、行政との話し合いでそろそろ一区切りつけることになり、2月末を目処にお借りしてる場所を立ち退くことになりました。
2月の譲渡会は、保健所の譲渡会だけでは全員に新しい里親さんと出会える保障はありません。
また、昨年からのコロナ禍で譲渡会も中止になったところもあり、本当に難渋しているところです。
北信地域だけでなく、長野市地域でもじかにこの子達をみていただく機会として、ながの鈴ねこの会さんのご協力を得て、譲渡会を開催する運びとなりました。
シェルターでは、みどりくんを預かる予定です。
三歳前後のシャイなねこが多く、はじめからスリスリといきませんが、時間と愛情をかけていただける飼い主さんを求めています。
なお、不妊手術、ワクチンは済ませてありますので、トライアルして、正式譲渡になりましたら、オス15000円、メス20000円のご負担が生じますことをご理解ください。
また、預かりさんも募集中ですので、ご検討ください。