リフォーム工事の資金や税金のことまで
トータルにアドバイスできる
ファイナンシャルプランナーの小笹正幸です。
今日は昨日に引き続き
減築フォームのデメリット③
をお話しますね。
主なデメリットとしては、以下のものが考えられます。
特に影響の大きいものを紹介します。
3.リフォーム上の制約を受けることも多い
新築や増築の場合は、
一から作り上げるので、
イメージ通りの設計も通りやすいでしょう。
しかし、減築リフォームの場合は、
元の家の構造によって制約を受けることも多くなり、
特に個室数を減らして、
広々とした空間を確保するようなケースの場合、
耐震上、難しいケースも少なくありません。
以上、ここまで挙げてきた主なメリットとデメリットについて
まとめたものが、以下です。
減築リフォームの主なメリット・デメリットのまとめ
メリット
・維持、管理の負担が小さくなる
・住み慣れた家に、住み続けることができる
・耐震性の向上が見込め、将来のリフォームに備えることができる
デメリット
・予想以上に費用がかかる可能性がある
・リフォーム中の仮住まいの確保が必要になることもある
・新築、増築に比べて、リフォーム上の制約を受けることも多くなる
今日はここまでです。明日は、
減築リフォームのアドバイス
についてお話しますね。