恐怖映画は、映画館の中でだけ見よう
私がかつて高校生の親だったころ、
子供の学業の面、生活面の件、とても心配性でした。
それに対して、高校の生徒指導歴35年のベテランの先生は、
お母さん、心配すると心配した通りになりますよ、
と教えてくれました。
心配すると、未来が心配した通りのものになる…
これは、日常で恐怖映画を見させられているようなものではありませんか?
なんとなく将来が不安、
老後のお金が足りなかったらどうしよう
子どもがニート引きこもりになったらどうしよう
などと心配すると、その通りになるのですと…
では、心配せず、知らぬが仏作戦で
能天気に過ごした方が、
同じ限られた一生ならば、はるかに良いですよね。
私自身も自分が
少しいいことをしたら
えらい子!
強い子!
と自分を心の中で褒め称えながら、
能天気に生きるよう、生き方を変えてみました。
今のところ、奏功しています。