冬のゲートブリッジ |   NSPA長野県風景写真家協会

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13日は、首都圏は快晴だったので、東京湾埋め立て地の若洲海浜公園でゲートブリッジを撮影しました。

この日の前後は、夕陽が富士山あたりに沈むので、カメラマンが集まっていましたが、若洲海浜公園は東京では珍しく広々と開けているので密集感はなくて、快適に撮影できました。

撮影している間、羽田空港に着陸する飛行機が2,3分おきに飛んできます。羽田空港は世界有数の過密空港というのは本当なのだと実感しました。日のあるうち左手背面(東北の方)から、日没後は右手奥の方から降りてきました。

 

日没後40分ほど経過すると、ゲートブリッジに明かりが入り、武骨な形状ながら夜の橋らしくカラフルになりました。上を通過する車は時速70-80キロで走っているのですが、真下で音を聞かない限り、とてもゆっくり走っているように見えます。

 

橋なので、正面から撮りたいですが、陸地からはこの角度が限度のようです。橋のたもとの公園入り口を入って左方向に600メートルほど《岩のオブジェ》から撮りました。だれもが撮るような、見飽きた写真ですが、自分で撮ったので満足です。

 

カメラは   Canon EOS 5D Mark II

レンズは、Canon EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM

 

                                   -泉屋ゆり子-