伊勢神宮へ行ってきました。

10年ぶりくらいかな。


長女は予定が変わって

急きょ行けなくなったのだけど、


「24になっても親と一緒に行きたいと

言うてくれるなんて可愛いもんだねぇ」と

夫と話しながら行ってきました。


 

内宮参拝してからおかげ横丁で

行列ならんで伊勢うどん食べて

焼き牡蠣、コロッケ食べて

来れなかった娘へお土産買って。


そろそろ帰ろか

いや待って甘いの食べたいわと

とうふソフトクリーム食べて。


よし!大満足〜〜!

じゃホンマに帰ろかと歩いてたの。


 

   





 

で、次の瞬間ギョっとした。



川にかかる橋のとこで

橋の手すりっていうのん?

あそこに3歳ぐらいの女の子が立ってるんよ。




え? え? なに?

下から両脇支えてるのはパパ?


どうしても川をのぞいてみたい!

っていう女の子の希望なのか?

って思ったけど違う。



めちゃめちゃ怖がって泣いてるよ。

当たり前やん。落ちたら死ぬわ。

パパが面白がってやってるように見えるけど⁈


ホンマに落ちたらどないするねん。


振り返りながらも、、

私たちも帰らなアカンし。。

 

 

次は男の子の泣き声が後ろから聞こえた。

多分さっきの女の子のお兄ちゃん。


走って逃げる女の子と男の子が

私たちの横を行ったり来たり。

パパが追いかける。

ジャレているのか??


違うやろ。ずっと二人とも泣いてるもん。

気になるーー。。

でも私たちも帰らねば。

 




声が遠のき

私たちは駐車場に着いた。




そしたら

さっきの泣き声が近づいてくるやんか。

振り向いたらさっきの男の子やんか。


 



今度はギョ 

に加えて恐ろしさを感じた。



パパが男の子蹴っ飛ばしてる。。!!



前を歩くママと男の子。

その後ろにパパと女の子。


2〜3歩歩くごとに

男の子は背中を蹴られてる。

パパは面白がって笑ってるように見える。

ママは気付いてないのん??

気味悪さを感じた。

 



いや、でも待てよ。

他人の家族のこと。

本当のことは分からない。

パパなりのスキンシップなのかもしれんやん。


何度そう思おうとしても

そうは見えんかったのだけどね。






 

私が一体何ができるのか、と考えても

何か出来るわけではなかった。


 

家に着いたら普段通りで

男の子が安心して笑っていますように、と

ただただ祈りたかった。



多分、明日起きたら私は

明日ぐらいは気になってるかもしれんが

3日経ち1週間経ち

そのうち忘れてしまうわね。




だからせめて今日は、

どうかあの子たちが笑えていますように。

と祈りながら眠りたいと思う。


   


 





天照大神さまも祈ってください

 


 

 

プロフィール 池田良朱 いけだながみ
51歳 
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1つ上のダンナさん
成人した長女、次女

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もの作りがずっと好きで
夢ノートにいつも書いていたのは
「ハンドメイド作家になる!」でした。

47歳の時に今まで全く経験のなかったメイクと心理学に興味を持つ。
内面も外見も一緒に変えていく岩井式メイクセラピーを学びメイクセラピストに。
心の持ち方で人生は今より楽しくなる♪を
伝えたくて日々活動中。

何も話しても大丈夫な場をつくります。
あなたの気持ちをまず受け止めます。
何なりとお話ください。

前向きに明るく生きていきたい
パンダが好き♡


岩井式メイクセラピスト
ライフミッションサポーター
日本手芸普及協会 刺しゅう講師