終わり良ければ全て良し
とは言うけれど
全く逆の終わり方も
1人の人が努力をして結果が出なくても、それは別、大相撲15日戦い抜いた全力士、そして結びの横綱対決がまさかの変化、そして優勝
物凄い野次と抗議の退席する観衆、未だ嘗て見たことない光景でした
白鵬、いろいろ問題もあり、もはやヒール役だけど
こんな相撲を取る横綱ではなかったのに
インタビューの涙と謝罪は別物の気がする
最後の塩に行くときの物凄い形相は、今場所見せた気迫の圧倒的強さだったのに
仕切り線最後の立会いの時は表情が不安げだったんだよね
最初から狙った、ではなく、咄嗟にかわした、そんな弱さを感じました
北の富士さんも、涙の後には、言い過ぎた、来場所はまた本当に強い白鵬を、と結んだけれど
この優勝の仕方、館内のヤジ、本人には後を引く、そんな気がする
なんで、自分は、白鵬はもうどんどん優勝から遠退く、引退も近い、そんな気がした
稀勢の里、優勝予測は外れましたが、2敗以外は全て落ち着いた取口
来場所こそ、稀勢がくる、そんな予感がしました