大奥奥座敷 | 杉村義衛 のブログ

杉村義衛 のブログ

新撰組脱退後、
永倉は四国八十八ヶ所巡拝し無事、結願したが。。
平成時代は終わり
新政府が誕生していた。
そして、元新撰組の名を隠し名前を杉村義衛と変えた。その後の永倉新八の運命は。。











介護職と言う仕事、
勉強も必要だが、、









まずは、仕事休まずに
勤務しなければならない。









当たり前の事だが。。









出来ない人もいる。










病気、事故、ストレス、人間関係、
職場への不満など、











中には、
難癖をつけて休む人もいる。











いくら、キャリアがあっても
仕事がバリバリ出来ても
どんなにいい人材でも、、













よく、仕事休む人は、
他職員の大きな迷惑であり
大きな負担となる。












以前いた個人医院の介護施設での話、
入って間もない頃













毎日のように誰か職員が
休んでる状態が
何日も、何日も続いていた。











なんだ、この施設
おかしいだろう。。











職員、休みすぎだろう。。











休む、理由も











ただの「体調不良」













だから、施設は
新人の教育どころではなく
業務を回すのが精一杯。














ここは、ダメだなあ。。












続かないなあ。。











と思っていた。













おまけに、
パワハラ看護師の
お局様が君臨していた。












お局様の暴言の数々、、
を横目でみる日々。。











休憩中、そのお局様が他看護師や
女性介護職員を従え












女性介護職員に買ってこさせた
お好み焼きを貪り食いながら












大声で、
ケラケラ笑うのだ。。












なんとも、異様な光景だ。














最初

永倉がお局様に

永倉『おはようございます。』








お局『。。。』









永倉『お疲れさまです。』









お局『。。。』











ズーッとシカトされっぱなし














ある日、院長とお局様が
利用者さんの巡回診察してる時に
遭遇した。








永倉『おはようございます』








院長『おはよう』









お局『おはようございます』








院長『永倉君、頑張っておるかね?』








永倉『はい、ありがとうございます』












院長が横にいる時は
お局様は、ちゃんと挨拶するのだ。。














イヤな奴。。













ここは、やはりおかしいわ、












ケアマネも管理者も介護士長も













お局様には誰も何も言わず、
無法地帯。。












ケアマネはいい人だったので
ある日、コッソリ言ってみた。









永倉『あの方(お局)って、
いつもあんな感じなんですかね。。』











ケアマネ『よくして、もらってるから。。』











永倉『。。。』












言葉が出なかった。。
















それから、一週間後









施設長に








退職願を出した









永倉であった。。