【1週間ダイジェスト】令和6年7月29日〜8月4日
このブログの【1週間ダイジェスト】は、永井まさと【公式】LINEでお届けした活動内容・県政情報を一週間ごとにダイジェストでお届けするものです。永井まさと【公式】LINEにご登録いただくと、活動報告・県政情報にいち早く触れることができます。これを機にご登録ください。なお、【公式】LINE限定記事など、ダイジェストに反映されない記事もあります。
7月29日(月)
【ニュースレター18を発行】
第2回定例議会の議会報告資料としてニュースレター18を発行しました。 今回は委員会での質疑を中心にお届けしています。特に県税・国税についての質疑は県民の方からメールで問い合わせを受けた内容がきっかけとなり、質疑させていただきました。
私のオフィシャルホームページでPDFファイルとしてダウンロードしていただけます。
紙媒体でも配布しており、お手元にお届けすることもできますので、お問い合わせください。 ちょっと見ていただくと一目でわかる通り、今回からデザインを変更しました。今まで全て自分で作っていたのですが、色々な方からご指摘(ダメ出し?)をいただき、今回からプロのデザインを入れた格好です。
7月30日(火)
【永井チャンネル更新中】
情報発信に力を入れています。 「県政をもっと身近に!あなたが主役!」を掲げる私の政治活動の中で、県議会議員の活動を少しでも多くの人に知ってもらうことは最も重要な活動の1つです。 なにより、市議会議員であった私自身が県議会議員の活動を全く知らなかったわけですから、政治活動に携わっていない県民・市民の皆さんにおかれては何をか言わんやだと思います。 パソコンが家庭に普及し出したのが私が小学生〜中学生の頃だったと思います。パソコン自体がまだ大きさがあって、インターネットに繋ぐにもダイヤル接続で一回一回時間がかかって、今考えてみると大変だったなと感じます。 ホームページ、ブログを経てSNSが広まり、個人が自由に発信できるようになりました。写真と文字で広く情報発信できることは画期的でしたが、個人が動画によって情報発信できる時代はもっと画期的です。 発信すればするほど、県民の皆さんからのフィードバックもあります。発信し受信する。双方向で頑張ります。
永井チャンネル
https://www.youtube.com/@user-mj8zz9hg6h
7月31日(水)
【備えを確実に】
本日1時47分に最大震度3の地震が発生しました。震源地は東京都のこと。 震源地としては珍しく東京23区ということで、少し心配です。 災害は忘れた頃にやってくるとはよく言ったもので、こうしたきっかけを災害への備えのリマインダーとしたいところです。
発生時刻 2024年7月31日 1時47分ごろ
震源地 東京都23区
最大震度 3
マグニチュード 4.7
深さ 120km
緯度/経度 北緯35.7度/東経139.6度
震度3 【千葉県】 千葉県南部 【東京都】 東京都多摩東部 【神奈川県】 神奈川県東部 神奈川県西部
*情報、写真はYahoo!天気・災害より
8月1日(木)
【予算提言まとめる夏】
令和7年度の神奈川県予算に関する意見交換会を重ねています。 昨日は我が会派かながわ未来県議団と連合神奈川の方々との意見交換会を実施。 労働者の立場や一般県民の立場からの県に対する要望について聞き取りをし、知見を深めました。 様々な声を取りまとめて、一定の方向性にしたがって来年度予算に対する提言書を取りまとめる作業が8月の大仕事となります。
8月2日(金)
【道路整備の重要性】
三浦半島地域広域幹線道路整備促進期成同盟の総会に参与として参加しました。 三浦半島は三方を海に囲まれた半島地域で、経済を回すにも、災害時の復旧においても、幹線道路の整備が必要不可欠です。 今回の総会では、今まで取り組んできている道路整備についての進捗状況が報告され、三浦半島を代表する首長や議員をはじめ、多くの関係者が今後の道路整備について心を一つにして取り組むことを確認する機会となりました。 国や県の予算を頼みにしないと実現しない幹線道路整備ですが、定期的に地域の代表者が集まり、国や県に対してその要望がいかに切実かを印象付けるためにも重要な会議です。
8月3日(土)
【常任委員会の県内調査】
神奈川県は広く、隅々まで回ることはできませんが、環境農政常任委員会所管の県事業について現場で見聞きすることが出来るのは議会での議論に大変有益な経験となります。 昨日の午前中は綾瀬市を訪れ、飼料用米の栽培について説明を受け、現場も見学しました。 飼料については8割を輸入に頼っており、物価高騰の打撃を大きく受けています。最終的には国産飼料の割合を大きくしていく目的もあり、飼料用米の栽培に力を入れています。
昼食は藤沢市の農家レストラン「いぶき」にて。ここは国家戦略特区の制度を利用したところで、市街化調整区域の中でも特に規制の厳しい農用地区域において、農家レストランの設置を可能としました。農用地区域には、田畑や牧草地などのほかには、ビニールハウスや牛舎のような「農業用施設」しか設置することができないことになっているのです。しかし、6次産業化を目指す藤沢市が力を入れ、国家戦略特区という特例を使って実現させました。
午後は平塚にある環境科学センターへ。大気汚染や水質汚染の状況について様々な方法でモニタリングしていることを説明してもらいました。
特にマイクロプラスチックについては非常に細かく調査しています。こうした調査も全自動ではなく、人の手が入らなければ難しい部分もあるとのこと。環境維持のためにしっかりと人材も保持していかなければならないと感じました。
その後、茅ヶ崎に行き、今年5月にかながわブランドに新たに登録された「湘南ちがさきMILK」の開発の裏側について当事者から話を伺うことができました。6次産業化をやりたい酪農家はいても、日々の農業、畜産業の仕事で手一杯で、そこまで手が回らないと感じている向きがほとんどではないでしょうか。 そうした酪農家の手が回らない部分を、地産地消や地域活性化を心から願う事業者とタイアップすることで解決する好事例だと思いました。低温殺菌でホモジナイズ処理しない牛乳を使って、アイスクリームや焼き菓子を製造し、地元で販売するというブランド戦略。農家と事業者のウィンウィンの関係にかながわブランドがキラリと光る良い取組みでした。
写真はブログでご覧ください。
https://ameblo.jp/nagaimasato/entry-12862255700.html