【1週間ダイジェスト】令和6年6月24日〜6月30日 | 神奈川県議会議員 永井まさと オフィシャルブログ

【1週間ダイジェスト】令和6年6月24日〜6月30日

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6月24日(月)

【政治の腐敗の原因は】 

東京都知事選が始まりました。東京都民でなくても、東京にいなくても、この話題が様々な場面で出てくるのは、私が政治家だという点を差し引いても、皆さんが政治に関心があることの証左なのではないでしょうか。 そもそも政治に無関係な人はいません都知事が変われば都政が変わる。当然のことです。 変わるとしても変わらないとして、それは有権者の総意です。 さて、政治の話になるとどうしても雰囲気が悪くなってしまうことがあるため、日本では残念ながら政治の話をしない方がいいという雰囲気が蔓延しています。 しかし、政治手法の違いによって論争になることは健全ですから、大いに議論すべきだと私は考えています。ただし、それが相手に対する誹謗中傷になることはあってはならないことです。 前提条件として全員が世の中を良くしていこうという中で議論する限り、政治手法の違いによる論争があっても、誹謗中傷になってしまっては相手を貶めるだけの無意味な議論に終始してしまいます。 私たちの共通の目標はより良い世の中なのですから、正しい批判による議論は建設的な共同作業になります。

そういう見方をしながら、どの候補者が他人の誹謗中傷をしているか、どの候補者が建設的な議論をしているかを見極めることは、今後の都政をどのように牽引していくかを見定める1つの指針になるでしょう。 首長選挙のように選挙区で一人しか当選しない選挙の場合、当選人は全有権者の代表となるわけですから、自らの政治手法と違う人たちを排除することはもってのほかで、むしろマイノリティの意見をしっかりと汲み取って物事を進めていくことが建設的な政治手法といえます。 都知事選だけでなく、全ての選挙において言えることですが、普段から政治について関心を持ち、周りの人と意見は違っても建設的な議論を交わすことができる世の中にしていく必要があります。監査のいない会計がいずれ腐敗するのと同じで、私たちが関心を持たないことが政治を腐敗させる一番の原因なのですから

 

 

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6月25日(火)

【君のお金は誰のため】 

6月23日の読売新聞朝刊「あすへの考」に作家・金融教育家の田内学氏の話が掲載されていました。 金融教育という言葉を聞いて何を思い浮かべるでしょうか。 投資を勉強して自らの資産を増やす、不労所得を得るために賢く資産形成、などといったことを思い浮かべた方は今の日本を覆っている誤った金融教育の認識に陥ってしまっています。 ”お金の価値を裏付けるのは、誰かに役に立ち、働く人の存在” ”若い人まで「賢く増やす側」に回る社会は成長しません” こう主張する田内氏の言葉は、その説明を聞けば聞くほどなるほど確かに日本を取り巻く金融教育のイメージがいかに危ういものか、私たちが犯そうとしている過ちがいかに罪深いものかを認識させてくれます。 ”金融教育”という名の資産形成教育に感じる問題点について、ぜひ多くの方に共有していただきたいと思います。 田内氏の著書「きみのお金は誰のため」をぜひ読んでみてください。

 

 

 

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6月26日(水)

【本会議が終わり委員会へ】 

県議会第二回定例会が進行中です。 昨日まで本会議が開催されており、代表質問、一般質問が終わりました。 本会議に上程された議案等は各常任委員会に付託され、詳細審査されます。 私は環境農政常任委員会に所属しましたので、明日の委員会で質疑を行います。 委員会は中継を見ることができます。 

https://kanagawa-pref.stream.jfit.co.jp/

 

 

 

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6月27日(木)

【京急夏詣キャンペーン2024】 

「夏詣」は、元日の「初詣」に対し、過ぎし半年の月日に感謝し、来る半年の更なる平穏を願う日本の新たな習慣として定着しつつあります。この京急夏詣キャンペーン、昨年は延べ約50,000名が参加したそうです。今年で6回目の実施となります。 本年は、新たに1神社(貴舩神社)が参加し20神社となりました。参加神社で御朱印を受けるともらえる「オリジナルはさみ紙」やスタンプを集めた方に「オリジナルグッズ」がもらえます。 また今回も、20神社すべてで御朱印を受けた方には「京急夏詣 参拝の証手ぬぐい」がプレゼントされます。 暑い夏に涼しい電車で移動し、神社に参拝して回る。夏詣は新たな文化として広がっています。 

詳しくはこちらをご覧ください。 

https://www.keikyu.co.jp/company/news/2024/20240626HP_24035TE.html

 

 

 

 

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6月28日(金)

【横須賀の行政の幅広さ】 

三浦半島の大部分を占める横須賀市。起伏が激しく、三方を海に囲まれ、自然豊かでありながら都市部にはタワーマンションや、最新鋭護衛艦が停泊する海上自衛隊基地や米海軍基地が立地する。西側を見れば風光明媚な名所や多くの観光客が訪れるテーマパーク。 そんな様々な顔を持つのが横須賀市です。そして、様々な顔を持つだけに行政職員は非常に幅広い分野をカバーしなければなりません。 国際交流、基地政策、上下水道、道路や崖の土木、原子力防災、市立高校、そして他の市町村にはない保健所や児童相談所の運営に至るまで、市の職員が対応しなければならないのです。日本広しと言えども、ここまでバラエティに富んだ業務内容をカバーする自治体行政は他にないのではないでしょうか。 中途採用も多くなってきており、様々な人材が集まる横須賀市役所。職員の皆さんには、幅広い分野をカバーする多様な人材が集まる役所の一員として誇りを持って職務に邁進していただきたいと思っています。

 

 

 

 

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6月29日(土)

【新紙幣でキャッシュレスどうなる】 

7月3日の新紙幣発行まで一週間を切りました。 飲食店などで券売機の交換が進んでいますが、かなり苦労しているという話も聞こえてきます。 この公式LINEでも県の補助金の情報も流しました。 なぜこの時点で新紙幣なのか。この新券発行にはやはりキャッシュレスへの切り替えが大きな原動力になっているのではないでしょうか。 都心部ではキャッシュレス決済一本にした店もあるとか。上海では現金がほぼ使えない状況ということですから、日本はかなり遅れていると言えるでしょう。 ただし、キャッシュレスで店舗側が払う手数料はクレジットカード以上で、利用者側の利便性向上を店舗側が支える形になっているようです。 お金は私たちの生活を支えるために存在するべきであって、苦しめるためにあるべきではありません。紙幣に使われる偉人も、裏金や高額な税金の象徴にはなりたくないと心中複雑なことでしょう。 先日郵便局に行ったら、新紙幣を模した切手シールセットが売っていました。明治の偉人パワーで日本の再興を願うといいたいところです。本当は今の人が頑張らねばならないのですが。

 

 

 

 

 

 

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6月30日(日)

【かながわサイエンスサマー】 

県では、県内の科学館、博物館、大学、企業等の協力を得て、夏休み期間から秋にかけて、県内各地で開催される、科学教室や自然体験教室、工場見学会等様々な行事を「かながわサイエンスサマー」としてリーフレットにとりまとめ、県内の小・中・高校に紹介します。未来を担う子どもたちや青少年が科学の楽しさを知り親しむ機会について、県が周知に力を入れています。 私自身、小学生の時に横浜で銀メッキでネックレスを作ろう!という実験に参加するために一人で電車に乗って歩いて科学館に行った思い出があり、そこで初めて出会った小学生たちと班を作って実験をやった時のことを鮮明に覚えています。当時は小学校に貼ってあったポスターを見て応募しました。

科学館によく連れて行ってもらった思い出もあります。科学には常にワクワクさせる要素があります。それは人間が未だ知らない世界の探究の経過で明らかになった一見不思議な現象を再現して見せてくれるからに他なりません。科学の世界に行けば、大人になってもワクワクし続けることができます。 

詳しくはこちらをご覧ください。 

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/bs5/cnt/f7414/

 

 

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