【1週間ダイジェスト】令和6年5月27日〜6月2日 | 神奈川県議会議員 永井まさと オフィシャルブログ

【1週間ダイジェスト】令和6年5月27日〜6月2日

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5月27日(月)

 【モチベーションが何よりも大事】 

昨日は横須賀中央の下町祭礼が行われました。神輿が巡行するその合間を少しだけお借りして、MAHALOHA YOKOSUKA フラ協会でダンスプロデュース‼️ 今回はフラとベリーダンスの団体に踊っていただきました。 普段は立つことさえ出来ない道路の真ん中で堂々とパフォーマンスを披露するケイキ(子ども)たち。きっと良い思い出にしてくれたと思いますし、このステージのために一生懸命練習を重ねてきました。 発表の場はモチベーションを高めてくれます。適宜適切な場を創出することは本当に大事なことです。 子どもたちだけでなく、私たち全てに当てはまる大事な基本だと思います。

 

 

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5月28日(火)

【歴史の絆を再確認する日本海海戦記念日】 

昨日5月27日は日本海海戦記念日。1905年に日露戦争で日本がロシアに勝利した海戦を記念して記念艦三笠講堂で毎年行われています。 式典後は海上自衛隊横須賀音楽隊の演奏があり、その後は後方甲板にて祝賀会が開催されました。 様々な方とお会いしお話しすることができましたが、話をしていると自分の知らなかったことが必ず出てきます。知らないことばかりで恥ずかしい限りですが、なんでも初めての時はあります(言い訳w)。 そんな中でも昨日はオーストラリアの国防武官と自衛隊元統幕長との会話の中で、カウラの日本人墓地の話題が出てきたのが印象的でした。 第二次大戦時、シドニーから西250kmに位置する町カウラの捕虜収容所では日本兵が集団脱走をはかり日本やオーストラリアの兵士が大勢亡くなりました。カウラ市は日本人戦没者を手厚く葬り、慰霊していることから、「日豪友好礎のまち」と言われています。 様々な出来事があって今があります。良いことも悪いこともあるかもしれませんが、先人が遺してくれた歴史によって世界の様々な国々との絆が結ばれていることを再認識しました。

 

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5月29日(水)

【よこすかYYのりものフェスタ2024】 

横須賀で恒例のイベントとなった「よこすかYYのりものフェスタ」。子供たちに大人気です。 JR東日本による車両イベント・鉄道工事用車両などの展示、海上自衛隊基地一般公開、鉄道各社のPRコーナーや鉄道グッズ販売のほか、はたらく車が大集合。 キッチンカーや飲食テントで横須賀のグルメも集結します。 6月の土日も多くの人で賑わいそうです。

 

 

 

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5月30日(木)

【地方自治法改正案 審議十分か】 

大規模災害や感染症のまん延など重大な事態が発生した場合、国が自治体に対して必要な指示ができるようにする地方自治法の改正案が、衆議院・総務委員会で与党などの賛成多数で可決しました。 今回の改正案は大規模災害などの非常時に自治体に対する国の指示権を拡大するもの。 国のリーダーシップが必要となる場面があることは理解できますが、今回のこの改正案、大規模災害や感染症のまん延といった例示はあるものの、何をもって非常時と断じるのかが今ひとつ伝わってきません。 地方自治体にとっては地方自治の後退と受け止める向きも多いでしょう。立法事実が見当たらないこと、政府の閣議決定だけで物事が進められる可能性があることなどを考えると、国会はもっともっと議論を深める必要があると感じます。 国と地方で法の運用のあり方について議論がなされていないことについても疑問が残ります。

大規模災害でこのスキームが必要なことは映画「新ゴジラ」を見るとなんとなく理解できますが、今まで震災と言われる大規模地震を何度も経験してきた日本。大規模災害の例示がある割には今になってようやくこの地方自治法改正案の議論に至っているのは不可解です。 とすると感染症やワクチンに対応する方がより強い理由ということになるのでしょうか。 いずれにせよ、今までも地方自治体の長のリーダーシップで様々なことを乗り越えてきているわけですから、それを飛び越える法改正については慎重に考える必要があると私は考えています。 私たち市民国民も、有事にリーダーシップを発揮する地方自治体の長を選び続ける責務があることも忘れてはなりません。 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240528/k10014463171000.html

 

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5月31日(金)

【地域クラブ活動の指導者研修】 

県では、公立中学校等における部活動の地域移行に伴い、部活動に代わって行われる地域クラブ活動の指導者として必要な知識を習得するための研修を今年度も実施します。 今後、地域クラブ活動の指導者として活動を希望する方は是非チェックしてみてください。 詳しくはこちらをご覧ください。 

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/tz5/prs/r7601293.html

 

 

 

 

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6月1日(土)

【神奈川県の人口と日本神話】 

県の人口総数は923万1469人(男457万5552人、女465万5917人)で、前月より1万3398人増加(自然減3915人、社会増1万7313人)しました。 自然増減が減少傾向になっているのが右下の棒グラフで見て取れます。月の出生数が4,351人、死亡数が8,266人なので、差し引きで自然減3,915人となっています。 これを見て思い出したのは古事記の日本神話、イザナギとイザナミの夫婦喧嘩(?)の話です。 イザナミが火の神を産んで焼け死んでしまったあと、夫のイザナギは黄泉(よみ)の国に妻を探しに行きます。暗闇の中からの妻の返事は黄泉の国の神々に帰っていいかどうか伺いを立てるからその間自分を探さないでくれと頼みます。 しかし、あまりにも時間がかかっているので我慢できずにイザナギは妻を探しに行ってしまい、見られたくない姿を見られた妻の逆鱗に触れるのです。

逃げるイザナギを黄泉の国で追いかけたイザナミですが、イザナギが通路を大きな岩で塞ぎます。彼女は怒って叫びました。「もしこのように振る舞うのなら、一日に1,000人もの人間を殺してみせよう」。 イザナギは答えました。「それならば、一日で1,500人の赤子を生まれさせてみせよう。」 1,000人を締め殺すと言ったことにたいし、そうさせないということではなく、1,500の産屋を建てて人口を増やすと言い返したのです。 相手の怒りに組みせず、相手よりもっと大きな絵を描き、世間の目に囚われない解決法を示したイザナギの発想力に感服します。 人口が増えることは繁栄することと捉えるならば、小手先の施策ではなく、10年、20年先を見据えた国策が不可欠です。10年前、20年前にそんな施策が話し合われていたでしょうか。古事記の時代にまで遡らなければならないとしたらあまりにも情けないと言わざるを得ないでしょう。

 

 

 

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6月2日(日)

【ペーパーレスの時代は本当に来るのか】 

昨日はとある町内会館へ行き、県政報告をさせていただきました。 その中で、行政のDX化について話をするくだりでペーパーレスの話もさせていただきました。 そこで取り出したのがプレーリーカード。名刺の代わりに差し出して、相手にスマホで読み込んでもらいます。 するとあらかじめ自分で登録しておいた様々な情報に相手に触れてもらうことができ、電話番号や住所などのデータも相手のスマホに簡単に登録してもらうことができる優れものです。 

詳しくはこちらをご覧ください。 

https://prairie.cards/

何日か使っているのですが、やはり相手が紙の名刺を出してくると、ついこちらも紙の名刺を出してしまう、、 慣れてしまった習慣を変えるのは思った以上に難しいものです。 皆さんも私に会った時にこのカードをぜひ読み込んでくださいね!

 

 

 

 

 

 

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