【1週間ダイジェスト】令和6年5月13日〜5月19日 | 神奈川県議会議員 永井まさと オフィシャルブログ

【1週間ダイジェスト】令和6年5月13日〜5月19日

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5月13日(月)

 【政治家としてのインプットの重要性】 

縁あって、政治評論家・歌手の田村重信氏の講演をお聞きしました。 田村氏は1953年新潟県栃尾市の出身。大学卒業後宏池会を経て自民党本部の職員として勤務されました。 在職期間に仕えた総理大臣は16人ということですから、様々な政治の現場を生で目の当たりにしてきた人物の一人です。 講演はご自身の結婚の話など分かりやすいところから政治の現場の話まで自然な流れでお話しされ、聞き手が飽きないような配慮があり、さすがだなと感じました。 ご自身が取り組んできた農林水産業の振興策や安全保障関連法整備などの話では、その中身も大事ですが、どのような考え方でどのような手法を用いて政策を実現させていったかのプロセスの話が他で聞けない大変貴重な情報でした。 日本の問題点を数多く挙げながらも、政策は創意工夫、自らの頭で考え実現させていくものだ、というメッセージが今回の講演での一番の収穫でした。

政治家であるないに関わらず、インプットが足りない人が多くなっているという危惧も伝わってきました。 田村氏はドイツ統一を成し遂げたビスマルクの「愚者は経験に学び賢者は歴史に学ぶ」という格言を引き合いに出し、インプットの重要性を説かれました。歴史は人類共通の宝。すぐそこに手を伸ばせばいくらでも触れてインプットすることができるにも関わらず、それをやっていない者が多いのではないか。 もう一つ記憶に残ったのは、日経新聞を読み、経営者が読んだ方が良いと自分が思った記事を毎朝経営者の方々にメールでお知らせしているということです。これは喜ばれると同時に自分の勉強になるとおっしゃっていました。 情報発信にはそれなりのインプットが必要です。毎日の習慣としている情報発信をしっかりと続けることで得られることも大きいと改めて感じました。 政治家はこうした講演の機会をじっくりと聞く機会を作ることも大変ですが、だからこそインプットが疎かになってしまっているとしたら本末転倒です。 今後もインプットとアウトプットをしっかりと両立させられるよう努力したいと思います。

 

 

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5月14日(火)

【悩みながら前に進む:教員研修にて】 

教育現場の教師がどんなことに悩み、どんなことを学んでいるのか。 小中学校の不登校が増えている現状やいじめ、暴力などの問題行動が減らない状況の中で、現場で毎日頑張っている先生方がどのようなことに悩み、どのような研修を必要としているのか。 そんな問題の一端を垣間見ることの出来る機会をいただきました。 研修の内容は「構成的グループエンカウンター」というコミュニケーションの方法論の一つでした。 新学年の学級などで初めて会う児童生徒同士にどのようにコミュニケーションさせるかという方法論を体験させていただきました。 全員と握手をするなどの同じ行動様式をとることで仲間意識を持たせることや、相手のことについて興味深く質問を重ねる自他理解のための聞き合い、願望を語り合って自他理解を進め、内容についてシェアする方法など、様々な手法の実践を重ねて相手に対する理解を深めていきます。 実際初めて会った方とペアを組んで取り組んでみましたが、ほんの短い時間で相手のことについてよく知り、理解が深まりましたし、次に会った時も親しく話ができるなと感じました。

コミュニケーションが上手な方にとっては自然に行っていることであり、特段形式立ててやる必要のあるものとは思いませんが、コミュニケーションがまだ身についていない児童生徒がお互いに初めて会う場所でやることの意義はとても大きいと感じました。 きっかけさえあれば仲良くなれる子供たちがたくさんいます。そのきっかけを与える術を先生たちがあまねく身につけていたとすれば、学校現場は今とは全く違う場所になるのではないでしょうか。 こうした手法は先生それぞれの性格やキャラクターに依存すべきものではなく、どんなキャラクターの先生でも身につけているべき基本的なスキルです。教科も大事ですが、人間づくりの学校現場で身につけているべき教師の基本的スキルについて今一度検証が必要です。

 

 

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5月15日(水)

【崖の多い三浦半島】 

強い風雨があるといつも気が抜けません。 崖地の多い三浦半島地域は半世紀前に大規模開発が進み、団地がたくさんできました。その時代に整備された崖地もたくさんあります。 しかし、区画整理の中で開発目的で所有しながら事業に繋がらず転売が繰り返されたり、塩漬けになっている土地が多く存在し、管理が行き届いていない箇所が散見されます。 結果、草木が生え放題となり、崖の上の大木は、下に住む住民の生命が危機にさらされるケースが後を立たなくなっています。昨日も風雨の影響を受けた箇所を複数まわっていましたが、行政の手が出せない箇所が。行政の土地が関係していない民地と民地の問題に行政は手が出せません。 それでは民法ではどうなっているのでしょうか。民法上、他人の土地に生えているものを許可なく伐採することはできませんでした。しかし、昨年の4月に隣地から枝を越境された土地の所有者は、一定の要件を満たせば自ら枝を切り取ることができる権利を定めた改正民法が施行されました。

この民法改正によって、緊急で切る場合に土地所有者にお伺いを立てずに伐採が可能になりましたが、相談のほとんどのケースは根本的に解決されていません。 生命の危険を感じるほどの大木の伐採は素人ではできませんので、専門家にお願いするわけですが、その費用を誰が負担するのかについて民法には明確に書かれていないのです。越境している場合に迷惑がかかっているのは越境された側なので、裁判になった場合、木の生えている土地所有者が費用負担すべきと解釈され得るのですが、そもそも一般の方々にとって裁判は精神的にも金銭的にもハードルが高く、現実的な解決法になりにくいのです。 国の法律を担当する国会議員や官僚の方々には庶民の生活がどのように成り立っているのか、どのようなことに困っているのか、もっと知っていただきたいです。私が今まで相談を受けてきたほとんどのケースで、この民法改正が意味をなしていません。

 

 

 

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5月16日(木)

【地域まるごとホテル@三浦半島事業の参加事業者募集】 

私が委員会や一般質問で再三質問してきた三浦半島魅力最大化プロジェクト。 この度、2月の私の一般質問で知事答弁のあった地域まるごとホテル@三浦半島事業における事業者募集が始まります。 そのためのワークショップ兼相談会が開催されますのでお知らせします。 三浦半島を活性化させるためのストーリーを飲食事業者、宿泊事業者、その他観光事業者の三者で創出し、賑わいを実現させるためのパッケージです。 少しでも興味のある方はチラシの事業説明会にぜひ足をお運びください。 詳しくは下記リンクをご覧ください。 https://www.pref.kanagawa.jp/docs/d2t/chiki/marugoto_hotel/marugoto_hotel.html

 

 

 

 

 

 

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5月17日(金)

【よこすか未来会議 街頭演説会】 

2019年に発足させた横須賀市議会会派「よこすか未来会議」は市議会に留まらず、県議会の私もしっかりと連携して市民の皆さんの困り事に対応すべく日々動いています。 私が県議会に入って新たに結成した「かながわ未来」もその流れを汲む政治潮流として活動しています。 本日5月17日はその「よこすか未来会議」の街頭演説会を横須賀中央駅前にて開催します。時間は17:30〜18:30頃を予定しています。 ぜひお声かけください。 写真は昨年実施した時の様子です。

 

 

 

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5月18日(土)

【よこすか未来会議街頭演説会を開催しました】 

昨日夕刻に横須賀中央駅前にて、よこすか未来会議の街頭演説会を開催しました。 活動報告資料も配布しました。 私からは、県議会で行った一般質問の内容について報告させていただきました。 多くの方に活動報告資料を受け取っていただきました。 街頭に出て直接みなさんに報告することは非常に大事な活動です。今後も定期的に行っていきます。 街頭演説会に来ていただきました皆さんありがとうございました‼️

 

 

 

 

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5月19日(日)

【カレーフェスティバル】 

https://www.cocoyoko.net/event/curry-fes.html昨日から本日にかけて、三笠公園でカレーフェスティバルが開催されています。 かなりの種類のカレーが大集合するこのフェスティバル。今日は昨日より涼しいので、カレー日和と言えるかもしれません。 詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

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