【1週間ダイジェスト】令和6年3月4日〜3月10日
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3月4日(月)
【市立総合医療センターの開院まで残り1年!講演会開催】
以前にもお知らせしましたが、月が変わりましたので、改めてご案内です。
よこすか未来会議主催 伊関友伸教授講演会 「久里浜への病院移転まであと1年!横須賀の医療の進むべき道とは?」
市立総合医療センターの開院まで残り1年となりました。本市が抱える医療の課題は、果たして新病院の建設によって解決するのでしょうか?よこすか未来会議では、病院経営のプロである伊関教授をお招きし、講演会を開催いたします!
令和6年3月20日(水)14:00〜16:00 産業交流プラザ第1研修室
申し込みはこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfhwxG8A7AXRDUbMGf2--6EHGVq-1st-b-ko6Md3S0I0ZxDnQ/viewform
よこすか未来会議
https://www.yokosukamiraikaigi.org/
3月5日(火)
【県有施設長寿命化 30年で780億円のコスト縮減】
昨日は県議会総務政策常任委員会に出席し、質疑を行いました。 内容は以下の通りです。
①中長期の財政見通しについて(総務局)
②県有施設長寿命化対策費について(総務局)
③チャレンジオフィス運営費について(総務局)
④地域まるごとホテル@三浦半島補助・委託事業費について(政策局)
⑤かながわシープロジェクトの取組について(政策局)
⑥宮ヶ瀬湖湖面利用推進事業費について(政策局)
⑦NPO活動基盤づくり支援事業費について(政策局)
⑧科学技術理解増進事業費について(政策局)
⑨神奈川版ライドシェアについて(政策局)
⑩地域の特性を生かした移住・定住の促進について(政策局)
中長期の財政見通しについて、今までは5年ごとの中期見通しでしたが、今回は17年の中長期の見通しが出てきました。それによると、2040年には900億円の財源不足が見込まれるとのこと。これは様々な要因を考慮して計算したものですが、あくまでも推計であり、行政サービスの質的向上を目指す行政改革を進めながら、デジタル化やアウトソーシングなど様々な方策で財源不足を補うことが重要となります。 そうした方策の一つが県有施設長寿命化対策であり、新年度では約14億円がついています。
年々増額してはいるのですが、コスト縮減の効果を聞いたところ、10年で200億円、30年では780億円のコスト縮減が見込めるという答弁が出てきました。使える施設を大事に使い、将来のコストを最小限にする努力が求められます。
3月6日(水)
【宮ヶ瀬湖で釣りができるか】
宮ヶ瀬湖といえば神奈川県の水がめと言われている人工のダム湖です。 宮ヶ瀬湖の水は生活用水、農業用水、工業用水などとして供給されており、上水道は横浜市・川崎市・横須賀市など神奈川県全体の3分の2の地域、県人口の90%に供給しています。
観光客もたくさん訪れていますが、最近の注目はこの湖で釣りができるかどうかという点に集まっています。実はフィッシングはできることになっているのですが、ダム湖としてできた宮ヶ瀬湖は湖岸が急峻になっており、岸壁からの釣りはできません。釣りを可能にするには、ボートが漕ぎ出せる桟橋が必要だったり、魚の放流等をどうするかなど様々なハードルをクリアする必要があります。
しかし、一番大事なのは私たちの大事な水源である湖の水質の維持であったり、生態系の保全という観点でしょう。様々な問題をクリアするために新年度予算に調査費用が盛り込まれ、先日の議会で質問しました。 多くの方にプラスになるような調査結果が出ることを期待したいと思います。
画像1 神奈川県HPより
画像2 厚木市観光協会HPより
3月7日(木)
【観音崎であにぷらまつり】
観音崎にある観音崎自然博物館で「あにぷらまつり」が開催されます。 海洋生物をモチーフとしたかわいいグッズをはじめ、ここでしか手に入らない珍しいグッズが大集合。 キッチンカーなど食べ物も出るそうです。 また、開館70周年特別展「むかしはこんなだった!観音崎自然博物館」は今月いっぱいの展示です。この機会にぜひご覧ください。
令和6年3月10日(日)10:00〜15:00 ※入場には入館料が必要です
3月8日(金)
【横須賀美術館建築の山本理顕さん快挙】
山本理顕さんが米プリツカー賞を受賞しました。 山本さんは代表作の一つが横須賀美術館。米プリツカー賞は建築界のノーベル賞とも言われ、優れた建築家に贈られる賞です。 横須賀美術館は巨大ロボット展やジブリ展など、話題となる展示を数多く打ち出し、耳目を集める横須賀の訪問すべきスポットの一つ。 今回建築家の受賞によってますます注目を集めることになりそうです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240305/k10014380311000.html
3月9日(土)
【海洋科学高校卒業式】
3月1日に海洋科学高校の卒業式に出席しました。 海洋科学高校は全国で46校しかない水産・海洋系の学科を設置する水産高校の一つで神奈川県ではこの学校しかありません。
https://www.pen-kanagawa.ed.jp/kaiyokagaku-h/
国語・数学・英語といった共通教科のほかに、水産・海洋における専門分野を4つの学科で学ぶことができます。卒業生は海のスペシャリストとして、幅広い分野で活躍しています。 卒業式・修了式では約100名の卒業生、修了生がそれぞれ証書を受け取ったほか、優秀な成績や功績を収めた生徒に対し、各団体からの表彰状授与式が続きました。この表彰状授与式も他の高校ではあまり見られない光景でしょう。それだけ多くの団体が海洋科学高校の生徒の歩みを応援しているという証左でもあります。 横須賀は海洋都市を掲げて様々な取り組みを行っていますが、神奈川県に唯一のこの海洋科学高校にもスポットライトを当てていただき、教育分野、経済分野、環境分野など様々な面で地域として盛り上げていかれればと考えています。
3月10日(日)
【外側線】
神奈川県は、県内(政令市である横浜市、川崎市及び相模原市の市域を除く)の県道及び一般国道の一部を管理しており、令和4年4月1日現在、管理路線数は134路線、管理延長は1,086kmにのぼります。なお、実際の維持管理業務は県内に7箇所ある土木事務所等が行っています。 県道沿いの白い線、これは外側線と呼ばれます。地元にある県道沿いの外側線が消えてしまって住民の方から引き直しを求める声が上がっていました(写真一枚目)。そこで県警に話をし、先週引き直しが完了しました(写真二枚目)。
最近は観音崎を歩く人も多く、観光客も多くなりました。大勢で歩いている団体だと外側線がないと道路に入り込んでしまうケースも見受けられ、危険が指摘されていました。 横断歩道や外側線については県の管轄ですので、何かあればご連絡ください。