【1週間ダイジェスト】令和6年1月22日〜1月28日 | 神奈川県議会議員 永井まさと オフィシャルブログ

【1週間ダイジェスト】令和6年1月22日〜1月28日

このブログの【1週間ダイジェスト】は、永井まさと【公式】LINEでお届けした活動内容・県政情報を一週間ごとにダイジェストでお届けするものです。永井まさと【公式】LINEにご登録いただくと、活動報告・県政情報にいち早く触れることができます。これを機にご登録ください。

永井まさと【公式】メルマガ の購読申し込みはこちら

 

友だち追加

 

1月22日(月)

【県の秋の採用試験が変わります】 

県の人口はピークを超え、本格的な人口減少社会を迎えました。複雑・多様化する行政課題に取り組む人材を確保し、質の高い県民サービスを提供するためには採用についても見直しの必要が迫られています。その一環として、令和6年度に実施する秋季1種試験を大きく見直します。この見直しによって、公務員志望の方はもちろん、民間企業志望の方や転職を考えている方も受験しやすくなります。 例えば、行政部門では教養試験を廃止し、SPI3と自己PR動画を導入。民間企業志望の方も受験しやすくなります。また、第1次試験はオンラインで完結、第2次試験も会場集合は1回だけなので、遠方居住の方も受験しやすい試験になります。 技術系(総合土木、電気)は、大卒程度試験で受験可能年齢を1歳引下げ、大学3年生の方も受験できます。(令和7年4月1日現在で21歳の方から受験可能、学歴要件なし。)つまり、公務員と民間企業の就職活動を並行して行うことができるようになります。 この見直しによって、より多くの方が県職員の受験をしやすくなるはずです。申し込みは令和6年8月下旬からです。

職員採用説明会の実施や職員採用ホームページのリニューアルも予定されています。詳しくはこちらのウェブサイトをご覧ください。 

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/s3u/prs/r0155783.html

 

友だち追加

 

1月23日(火)

【乙女文楽と女流義太夫】 

川崎のひとみ座乙女文楽の公演を鑑賞しました。この伝統芸能は、人形浄瑠璃文楽から派生し、本来なら3人の男性が一つの人形を操るところを、一人の遣い手による「ひとり遣い」のスタイルで、女性のみが演じるという特徴があります。 今回の公演では、女流義太夫の生演奏が行われ、その独特の魅力をさらに引き立てました。女流義太夫とは、女性による義太夫節の演奏で、この分野でも女性が活躍しています。 今年は6月30日にヨコスカ・ベイサイド・ポケットで女流義太夫の公演(第二回横須賀女流義太夫演奏会)が予定されており、その日を心待ちにしています。 昔ながらの伝統は多くの日本人によって我が国の文化として理解され、知らず知らずのうちにアイデンティティーとして享受されています。伝統文化の継承は私たちみんなで支えていくべきものであることの所以です。 乙女文楽や女流義太夫のような芸能とその詳細が多くの方に知られ、支持されることを願っています。 こちらから津賀花さんのYouTubeを見ることができます。 

https://www.youtube.com/@user-do5bb1wj2n

 

 

友だち追加

 

1月24日(水)

【自分の強みを早く知る】 

キャリアコンサルティングという言葉が登場して久しいですが、まだまだ教育現場で十分に活用されているとまでは言えない現状です。 子どもたちが将来の自分の姿について、自然な形で想像することができる、そんな時間を持つことができたらきっと子どもたちはそこに向かってやるべきことを自ら探し、時間や努力を惜しむことなく将来に向かって歩み始めるのではないでしょうか。 教育の真の目的は、決まった物事を全員に決まった量だけ教えて問題に解答することができる能力を身につけさせることではなく、それぞれの子のやる気スイッチを押してあげて、自ら目の前の道を切り開く勇気と知恵を身につけさせることだと思っています。 そんな時間を持つ一助となる教材を使ったワークショップが昨年横須賀で開催されました。

 

 「職業選択」カードで学ぶ 〜 タウンニュース 

https://www.townnews.co.jp/0501/2022/05/13/624893.html 

シゴト★ジブン発見カード(一般社団法人えひめ若年人材育成推進機構)でやる気スイッチが入ったら良いですね! 

https://www.ai-work.jp/hatamilabo/

 

友だち追加

 

1月25日(木)

【永井まさとと行く大人の社会見学】 

現場を見ることが何よりも大切。過去・現在・未来にわたってこの社会がなんたるかを見て歩く大人の社会見学に行こうと思っています。 まずは明るく開放的な空間で、最新の日産車や技術を気軽に楽しめる日産グローバル本社ギャラリー。日産アリア、GT-Rをはじめとする最新の車を展示し、自由に乗り込むことや、一部の車は近隣の市道での試乗が可能。また、日本で販売していない海外販売モデルも展示。日産自動車がリードする電気自動車や運転支援技術をテーマにした最先端技術も体感できます。

最新技術に触れた後は昼食を中華街でとり、港が見える丘公園を散策しながら神奈川県立神奈川近代文学館にいき、日仏関係の歴史についての講演会を聞きにいきます。私が理事を務める「かながわ日仏協会」会長のクリスチャン・ポラック氏(元在日フランス商工会副会頭、株式会社セリク代表取締役)にリュドヴィク・サヴァティエについて講演していただきます。サヴァティエは横須賀製鉄所で雇用されたフランス人の医師・植物学者。横須賀とフランスの関係をより深く知ることができる講演となっており、ぜひ多くの皆さんに聞いてほしい内容です。 参加費は無料で昼食は各自出費となります。ご参加の方は下記リンクからGoogleフォームでお申し込みください。準備の都合上2月11日(日)までにご登録ください。お申し込みの方には当日の詳細についてメールでお知らせいたします。よろしくお願いいたします。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe8JXmW2O5bxvQPccvMBkZwbX5eBoMkLPw4szX-u3aligkL2g/viewform

 

友だち追加

 

1月26日(金)

【関東学院大学にて小幡副議長が講義】 

1月23日(火)に関東学院大学の地域創生特論にて、私が連携する市議会会派よこすか未来会議の小幡沙央里議員が、横須賀市議会を代表し副議長として登壇しました。 2023年4月から開校した関内キャンパスでの、横須賀市議会による講義は初となります。私も現地で講義を聴講しました。 地域創生特論は、毎回の授業に実務家が登壇し、実務に密着した講義が受けられる科目で、これまで横須賀市職員も登壇しています。 関東学院大学と横須賀市議会はパートナーシップ協定を結んでおり、市議会としても学生をインターンとして受入れ、議員の活動を体験していただく取組みも行なっています。 今後は県や県議会との連携で実現できるメリットなどについても考えていきたいと思っています。 

神奈川県初 大学と市議会が連携協定↓ 

https://www.kanto-gakuin.ac.jp/?p=4733

昨年は私も当時副議長として学生に向けて講義をさせていただいています↓ 

https://ameblo.jp/nagaimasato/entry-12786031229.html

 

 

 

友だち追加

 

1月27日(土)

【神奈川版ライドシェアについてヒアリング】 

所属会派かながわ未来県議団として神奈川版ライドシェアについて聞き取りを行いました。 現在の道路運送法では、一般のドライバーが自家用車を利用して有償で旅客を運送することは認められておらず、同法第78条では一部例外規定はあるものの、現行法では神奈川版ライドシェアは実施できません。 そこで県は昨年12月13日に次の3つの項目について国に要望しました。 ・実施主体をタクシー会社にすること ・地域や時間帯によりタクシー不足が生じた場合に実施できること ・上記の実施にあたり料金がタクシー料金と同額程度にできること その後12月26日の規制改革推進会議の中間答申では、上記3項目全てが反映され、道路運送法第78条第3号に基づき、本年4月から神奈川版ライドシェアの実施が可能になりました。 また、同法第78条第2号の適用対象となる交通空白地に、夜間など時間帯の概念も認められることとなり、同制度を活用した三浦市主体の実証実験が可能になりました。 実証実験による知見の獲得は私は重要と考えていますが、色眼鏡で見ることなく、公正な目で判断することが重要です。

 

 

友だち追加

 

1月28日(日)

【働く仲間、三浦半島地域連合】 

労働者で作る団体の集まりである三浦半島地域連合の旗開きに出席しました。 ここ何年もずっと賃金が上がらない状況の我が国ですが、今年の春闘では賃上げの機運が非常に高まっています。 国の隆昌は働く仲間の一人一人のモチベーションにかかっています。賃金や社会保障は我々の生活を豊かにする根幹を成しています。 特に現役世代は子育てや介護の問題を抱える人も多く、時間・金の負担とともに精神的にも大きな負荷がかかっているのが現代人の特徴なのではないでしょうか。 サラリーマンの7割は中小企業に勤めていると言われています。経済は回るものですから、賃金がアップしなければお金の流れは当然ストップすることになります。中小企業支援と賃金アップが今年の大きなキーワードとなります。 今年も生活に少しでも潤いを持たせるための政策形成に邁進していきたいと考えています。国会でも政権与党は政治の信頼回復を、野党は国民生活のための建設的な議論を大いにしてもらうことを期待するところです。

 

 

友だち追加