【1週間ダイジェスト】令和6年1月15日〜1月21日 | 神奈川県議会議員 永井まさと オフィシャルブログ

【1週間ダイジェスト】令和6年1月15日〜1月21日

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1月15日(月)

【政治家に求められることとは】 

経営の世界の話ですが、政治家にも通じる考え方にふれました。 ユニクロを展開しているファーストリテイリングは日本をいや世界を代表するグローバル企業に成長しました。 なぜそんなに成長したのか。何が他の企業と違うのか。 ユニクロでは月曜日の午前中にボーディングメンバーの会議が行われます。過去1週間で全世界の店舗で発生したトラブルに対する対応が話し合われます。その議事録は末端の店舗のアルバイトにまで公開され、月曜日の午後には全世界で共有、各店舗で一斉に対応が行われるというのです。 柳井社長が言う即断・即決・即実行がここまで徹底していることは本当に驚くべきことです。 しかし、この企業の本当の強さは人を大事にしていることでしょう。各部署にいるのは一人一人の人間であり、経営に対して全ての人が参画していることが感じられます。また、年収テーブルを公開したのも驚くべきことで、ユニクロにおけるキャリアパスを客観的に見ることができ実力主義で頑張ればそうしたキャリアパスを登っていくことができるというモチベーションにもなっています。

 

お客さん第一主義として現場でお客さんに接する店舗を大事に考えていて、本部はストアサポートセンター(SSC)と呼ばれるほど。 何億円も動かすグローバル企業でも店舗で働く一人一人を大切に考えて毎週問題改善に即断・即決・即実行していることに本当に驚かされます。 また、過去に店舗の店長の離職率が高止まりした際には柳井社長は当時1000人いた全ての店長と面接し、日常の個人的な悩みも含めてなんでも相談してくれと時間を取ったそうです。 給料を上げるといった対症療法的な対応をすることもできたのにそうではなく、人を大切に思い、人の悩みを聞き、人の心に火を灯す、そんな向き合い方をした柳井社長の熱さには圧倒されます。結果として離職率は半減し、結果も残しました。 どんなに忙しくても、改善する部分に向き合い、そのままにしない。そんな姿勢がより良い明日につながるということは経営の世界だけでなく、日本の全ての政治家が今一度肝に銘じるべき考え方ではないでしょうか。

 

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1月16日(火)

【子どもに向き合う】 横須賀学びの多様性学校プロジェクトが大津で開催されました。 私が一緒に企画し、日程を合わせて開催したものです。我が家では3人の子どものうち2人が不登校ですので、県会議員というよりは不登校の子どもを持つ親の当事者として出たような感覚でした。 県会議員になってから8ヶ月。本会議場で不登校に関する議論も耳にしてきましたが、理事者側の答弁は当事者として聞くと全くわかっていないなぁという内容のものばかり。今後の議会質問でしっかりと議論していかなければなりません。 下の子が書き初めをやりたくないというので、私がお手本を書いてあげました。するとあら不思議。そのお手本だったら書きたい!といって一生懸命取組みました。 今回は半紙のツルツルの方に書くということと、筆を立てて書く中鋒(ちゅうほう)のやり方を教えました。 子供は興味を持たないものに意識を向けません。まずは興味を持たせて、意識を向けさせる。するとそれに関連する複数の事柄をすんなりと受け入れていきます。 学校に行っていない分、普段接する大人は親だけ。なるべく時間を作るようにしたいなぁと思っています。

 

 

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1月17日(水)

【齋灯(サイト)行事】 

1月15日午前8時に正月飾りをお焚き上げする齋灯行事を行いました。 昔は茅(ちがや)を集めてお飾りとともに山を作っていたそうです。その役目は小学生〜中学生であり、松が明けると子供達が各家庭を回ってお飾りを集めてまわったと聞いています。 現在では神社の氏子総代の皆さんが立派な山を作ってくれています。 各家庭のお飾りは歳神様をお迎えする行事として日本全国で行われている伝統です。1月15日の小正月はその伝統行事が集大成を迎えるいわば千秋楽のようなものです。 その意味を各家庭でお飾りを飾る時に子供たちに教えてあげると日本の正月が正月らしく保たれていくことでしょう。

 

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1月18日(木)

【相模大堰を視察】 

私が所属する会派「かながわ未来県議団」の政務調査会主催で相模大堰に行ってきました。 神奈川県内広域水道企業団から神奈川県の水道用水供給について、現在までの取り組みと今後の課題とビジョンについて聞き取りを行いました。 横須賀市は現在、小雀浄水場、有馬浄水場を擁していますが、今後のかながわ広域水道ビジョンの中で整理される見通しとなっています。 その代わり企業団の持つ浄水場を強化し、神奈川県全体の給水について強化していく歩みが着実に行われています。 中でも整理して残された浄水場間の相互利用のための送水管やバックアップ管を整備することで災害時の給水継続を担保する取り組みについては今後大きな財源が必要となる見通しですが、いざというときのための給水体制の維持のためには必要な事業であると感じています。

 

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1月19日(金)

【横須賀青年会議所】 

JC(青年会議所)をご存知でしょうか。20歳〜40歳の青年実業家の集まりで、まちづくりのために様々な事業を行っています。よこすかシーサイドマラソンも横須賀青年会議所の事業です。 私は35歳でJCに入り、6年ほどお世話になりました。自らの時間と金を使って街のために汗を流す。まちが潤えば自分のビジネスにも帰ってくるわけですが、そんな先のことまで考えていられないほど忙しく活動していたのを懐かしく思い出します。 書類の作り方や取引先との折衝、行政との連携や仲間との切磋琢磨。街で生きていくために必要なあらゆる要素が詰まった組織。それがJCなのです。 そして、最終的に一番大事なのは何か。それは一緒に寝食を共にしながら汗を流した仲間の存在です。当時は市議会議員の仕事との両立が大変過ぎて何度やめようと思ったかわかりませんが、結果全うして本当に良かったと思っています。 その横須賀青年会議所の今年の理事長は須藤未喜さん。アメリカで就職して帰ってきたグローバル人材。挨拶も素晴らしいものでした。より多くの若手経営者が参画して街を盛り上げていくことを期待したいと思います。

 

 

 

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1月20日(土)

【違った視点でものを見る】 

いつもと同じ風景。いつも見ている景色。毎日見ていて特に気にしない光景。 それが窓枠一枚通すだけで違った風景に見えるから不思議です。 当たり前に目の前にあるものが、実は違った視点で見ると全く価値の違うものに見えてくる。 法律も解釈によって、目の前の事象をどう捉えるかが変わってきます。そんなところに目配せ、気配りをするのも議員の仕事。法律や条例を作っている立場だから当たり前なのですが。 日常で様々な事象が起こり、そのことについて相談を受ける立場。法に則って執行するのは行政職員の仕事、そして執行状況を見て時代にそぐわない法律・条例・ルールを改正するのは我々議員の仕事です。 時代にあった日常感覚を研ぎ澄ますことに加えて、視点を変えて目の前のことを理解しようとする試みも忘れてはいけないと感じました。 

※写真のカフェは「カフェダイニング風」 https://yokosuka.goguynet.jp/2019/06/14/yokosukashi-kamoi-kaze/

 

 

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1月21日(日)省略

 

 

 

 

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