永井古書店の最新入荷品は

「日本の古本屋」の書店情報

https://www.kosho.or.jp/abouts/?id=31010070

の「新着情報」

https://www.kosho.or.jp/abouts/whatsnew.php?transactionid=18834a1cc928b05695e5b020482201c3e078603f&mode=search_newitem&baseinfo_id=31010070&from_mode=search_about

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下記に紹介するのは

本日の最新入荷品の一部です。

 

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『新編聖光録-生長の家信徒必携-』 

生長の家本部編 谷口清超監修

 

2週間前の1月17日の最新入荷情報でも

『新編聖光録』を紹介しておりますが、

本日紹介する『新編聖光録』は監修者が

谷口雅春先生から谷口清超先生に変わっています。

 

『聖光録』が改訂版、そして『新編聖光録』へと

変遷していく内容については昨年5月1日の

最新入荷情報で紹介しましたが、

実はこの『新編聖光録』が谷口雅春先生から

谷口清超先生に監修者が変わるまでに

2度の増補あるいは内容の差し替えがあります。

 

『聖光録(改訂版)』から『新編聖光録』になったのは

昭和54年のことですが、昭和56年にアメリカで

終戦直後の検閲で削除された「大和の国の神示」が発見され、

『新編聖光録』の神示の中に追加されることになりました。

そして昭和60年に谷口雅春先生が逝去され、

昭和61年刊の『新編聖光録』はまだ谷口雅春先生の監修でしたが、

昭和63年刊の『新編聖光録』は谷口清超先生の監修となります。

内容はほとんど変わらないのですが、

1か所だけ差し替えられました。

谷口雅春先生監修の『新編聖光録』の289~302頁は

「生長の家沿革(抄)」ですが、谷口清超先生監修では

これが「法灯継承の真義」(289~301頁)に差し替えられています。

もちろんこれは谷口清超先生の新総裁就任のお言葉です。

つまり、『新編聖光録』は内容的には少なくとも3種類があるわけで、

当然のことながら需要の多いものが値段的には高くなります。

「大和の国の神示」が載っていない初版本が

逆に少し安くなるのはそういう理由です。