永井古書店の最新入荷品は
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本日の最新入荷品の一部です。
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『新編聖光録-生長の家信徒必携-』
生長の家本部編 谷口清超監修
2週間前の1月17日の最新入荷情報でも
『新編聖光録』を紹介しておりますが、
本日紹介する『新編聖光録』は監修者が
谷口雅春先生から谷口清超先生に変わっています。
『聖光録』が改訂版、そして『新編聖光録』へと
変遷していく内容については昨年5月1日の
最新入荷情報で紹介しましたが、
実はこの『新編聖光録』が谷口雅春先生から
谷口清超先生に監修者が変わるまでに
2度の増補あるいは内容の差し替えがあります。
『聖光録(改訂版)』から『新編聖光録』になったのは
昭和54年のことですが、昭和56年にアメリカで
終戦直後の検閲で削除された「大和の国の神示」が発見され、
『新編聖光録』の神示の中に追加されることになりました。
そして昭和60年に谷口雅春先生が逝去され、
昭和61年刊の『新編聖光録』はまだ谷口雅春先生の監修でしたが、
昭和63年刊の『新編聖光録』は谷口清超先生の監修となります。
内容はほとんど変わらないのですが、
1か所だけ差し替えられました。
谷口雅春先生監修の『新編聖光録』の289~302頁は
「生長の家沿革(抄)」ですが、谷口清超先生監修では
これが「法灯継承の真義」(289~301頁)に差し替えられています。
もちろんこれは谷口清超先生の新総裁就任のお言葉です。
つまり、『新編聖光録』は内容的には少なくとも3種類があるわけで、
当然のことながら需要の多いものが値段的には高くなります。
「大和の国の神示」が載っていない初版本が
逆に少し安くなるのはそういう理由です。