ウチの初代リバノチカムの種子から育った株です。
毎年、種子をたくさん付けてくれて協会にも提供しているので、皆様のところにもこの株の子がいるかもしれません。
毎年、種子をたくさん付けてくれて協会にも提供しているので、皆様のところにもこの株の子がいるかもしれません。
もう11歳、リバノチにしてはお年寄りですが、がんばって40輪ほど咲きそうです。
今年は特に暗めの場所に置いて栽培していたので、ただでさえ倒れやすい花茎がさらに倒れてしまい、鉢の3倍以上のスペースに鎮座しています。
Cyclamen libanoticum
今年は特に暗めの場所に置いて栽培していたので、ただでさえ倒れやすい花茎がさらに倒れてしまい、鉢の3倍以上のスペースに鎮座しています。
Cyclamen libanoticum
リバノチカムの葉は日光の当たりすぎに弱く、明るいところに置いているとシクラメンの中で真っ先に葉が黄変して落ちてしまいます。3月の日差しは思いのほか厳しく、気温も急に上がったりするので注意が必要です。
これからの時期は、葉が黄色くなり始めた株から順に灌水を減らして日陰に置き、休眠体制に持っていくようにしています。無理に休眠を遅らせようとして水をやり続けると根が傷み、調子を崩してしまうことがあります。