本州の中部以北に分布するユモトマムシグサです。
その名は基準産地である日光湯元から。
ブナ帯から亜高山帯にかけて、標高の高い場所を中心に生育する種類で、夏越しには注意が必要です。

全草体が照りのある緑色。
透明感があり、幻想的な姿です。
Arisaema nikoense
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うちで栽培している個体は舷部が短く立ち上がります。
Arisaema nikoense
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