かつてカンアオイは、種子散布能力が極めて低く一万年で数キロメートルしか進めない、と考えられていました。現在ではアリやネズミ等の関与が知られ、思いのほか遠くに種子が運ばれることが分かってきました。しかし、スクープですよ!これは。遊歩道のすぐ側なので、いたずらでないとは言い切れませんが・・・。英国シクラメン協会の会誌にも、マツの木のうろに生えるヘデリフォリウムの写真が載っていたので、カンアオイでもありうるのでは?

地上高1m。天狗の仕業か?
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かっこよい亀甲模様、いたずらなのか?汚れなき科学する心を踏みにじる行為は許さん!!
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