「余韻をひく関係づくり!」
こんにちわ、長井です。昨日のプログラムの中で一番印象的だったのは
「余韻」ということばだった。最初はそこまで考えてないなと思ったが、求めていたのは
これだったのだ。
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恋愛は最たるもので、この余韻を味わい、楽しみ、時には不安にまで 増幅させていく。
余韻こそ、ことばにならない言葉エネルギーなのだ。男女の間には顕著に現れるが
メッセージライフでもコンタクトする場合には、互いの間に余韻が交流している。
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仕事はどうか?営業で新しい出会いを求める時など、自分の中で意識していたのは
この余韻のエネルギー感だったのだとだと気付かされた。だが、スタッフ間はどうか?
全く意図していない自分が見えた。次への課題だ。
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人間はことばなのだとつくづく思う。ことばひとつで力づき、ことばひとつで落ち込む
だからこそ、我々は人々を元気付け、力づけ、可能を引き出す会話を意図するのだ。
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それにしても人間とは何と自己否定が強いのかと、仲間と話す度に再認識させられる。
足元だけ見ていては、エネルギーは変わらない。目を宇宙に向け、すでに充分に愛さ
れていることへの開眼が、自己承認へつながっていく。これこそが、余韻を創り出せる
人間魅力では、ないだろうか。
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「声、ことば、意図」改めて浮かんでくる。テンポも大事、声の質量、ツボにはまることば
選び、全ては意図なくしては、何も始まらない。余韻のある対話で、どんどん人を
引き寄せる名人になろう。
長井 美鈴
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