一般質問の登壇が終わりました。
システムの都合上にまだ動画を見返せて無いのですがメモ程度に…

1.産み育てやすい環境づくり
・プレコンセプションケアへの考え方
→今後取り組みをしていきたい・市ホームページに掲載などを実施

・プレコンチェックへの助成
→今後、前向きに研究(検討?)していきたい
※妊活前の検査などの補助

・不妊治療保険適用後の課題
→負担が増えた方もいるので今年度から先進医療分の助成を実施

・不妊治療助成の制度拡充すべき
→現行の助成を始めたばかりなので今後研究していきたい
・産婦人科誘致への補助
→ランニングコストも医師会と協議して検討したい
※今回補正予算で上程しているが経営基盤を安定するため

・弱視対策の強化
→新たに設備の導入なども検討したい

・聴覚検査への公費負担
→早期に予算化したい

・待機児童への分析
→一次募集で1004の応募。20年間で20園以上増やしているが追いついていない。公設は民設に比較して予算が何倍もかかるので引き続き民間保育園の誘致をしていきたい

・開発事業者への保育園協力金制度創設
→開発抑制に繋がるので、慎重に判断したい

・保育士の確保策(市独自加算を増加すべき)
→国の見直しを見極めたい

2.産業の活性化
・オフィスビル入居奨励金の基準見直し
→見直しも含めて検討
※平米数や補助額の見直しを

・企業立地促進の制度見直し
→来年度末までの制度だが1年間で見直しを計りたい
※企業もどういった企業を誘致したいのか戦略性を持って、将来的に大学や研究所誘致も視野に

・工業用地の確保
→国の緩和措置などを見極めて判断していきたい

・工業系への支援
→検討したい
※原油高高騰などを受けてダメージを負っている。

3.部活動改革
・継続して部活をやりたい先生への支援
→出来る限りの支援をしていきたい
・部活動指導員制度の見直し
→恒久的な制度では無く、今後改革を含めて制度設計したい
・クラブチームも含めた子どもが夢を追いかける事への支援の創出(公共施設の無償や直接の月謝負担)
→直接的な部分は難しいが、公共施設は協会なども含めて制度設計したい

ざっくりですが、改めて報告します。
また昨日の会派の倉橋正美議員が取り上げた小中学校の教材費無償化の結果が取り上げられておりました。
小中学校の教材費「来年度から全学年で無償化」 海老名市長が表明

同じく保護者の経済負担軽減策の給食費無償化に関しては国や県の動向を見据え判断したいとの答弁。

東京都が先行して実施(導入自治体に半分の補助)をしていますが、お金がある自治体は先行できる、海老名は地方交付税の不交付団体の為、交付税対応になった場合は全額市の単独で検討をせねばなりません。

出来る所からという政治判断でもあります。


保育園に関しては本当に悩ましい問題…。

土地の確保という大きな課題。

仮設的な部分で補うとしても2、3歳児の入所が更にハードルが高くなるという部分もあったり…

本体を誘致していかなくてはなりませんし…。

一時預かりなども含めて民間保育会などと共に引き続き様々な角度から考えていきたいと思います。

ただ、開発事業者へはせめて協力金の制度は創出すべきとも思いますが…。

今回、前向きな答弁にならなかった部分も粘り強く取り組んでいきます。