子育て世代の人口流入が進む海老名市にとって待機児童問題は深刻でもあります。

市も保育園の誘致を進めておりますが、駅周辺など増える需要に対して供給が追いつかない部分もあります…。

私自身も他市の法人からも保育園の進出の問合せもありますが、土地とのマッチングも合わなかったりと難しい部分ではありますが、働きたくても働けない方々の為にもスピード感を持って積極的な対策を引き続き講じていきたいものです。

と、ここまでは一般論ではありますが個人的に議会で取り上げてきた内容として、例えばマンション開発などがあった際に開発事業者へ学校や保育園への協力を求める制度を構築すべきと思います。

行政側の答弁としては開発抑制になるからと後ろ向きではありましたが…。

また働く保育士さんへの支援。

保育士がいなければ園も開設出来ません。また保育士の人材確保は全国的な課題でもあります。

自分の陣営にも保育園や幼稚園の園長先生たちもいるので良く現場の声を聞きますが、給与面での市単独の加算額の引上げなどは引き続き取り組まなくてはなりません。

保護者側からしても、希望園に入れるのが一番なのですし希望園を増やす施策(研修などの充実)も進めなくてはなりませんし、希望園を第五希望まで書けるようにするなどの工夫も引き続きしていかなくてはなりません。