2011年に初めて立候補した時も公約として住宅政策、三世代同居・近居への支援を掲げさせて頂きました。

結果として三世代同居は2期目の最中に形にさせて頂きましたが、地域特性に応じた対応というのは中々議会でも良い答弁はあるものの予算化、計画化まではいきませんでした。

というのも海老名駅周辺の開発によって人口も着実に増えている当市においても地域毎に人口減少が予測される地域もあります。

これは市の人口ビジョンのグラフですが、国分寺台を始めとする大谷地区の減少予測は顕著でもあります。

議会でもしつこいくらいに取り上げ続けて、担当課の方々の尽力もあり市は住宅マスタープランを策定。

また高齢化が進む地域を中心に住宅流通促進区域も設定し…

子育て世帯の住宅取得への補助金も創設することが出来ました。令和5年度「住宅取得支援事業補助金」(中古住宅取得費用の補助)について

しかしまだ制度を進化させたいと思っています。

該当すれば上限50万円の補助ですが、ローンに回るというより電化製品などのお金に回る事も多いと思います。

IKEAなどで買い物もあるとは思いますが、せっかくなら市内で使って貰えるように商品券にするだったり新築も同様な資金も必要ですので、対象の拡大など提案してきた本人だからこその引き続きの仕事をしたいと思っております。