マスク着用、屋外で会話少なければ必要なし…厚労省助言機関が見解

これから熱中症などが怖い時期になる中で、厚労省の助言機関からマスクに対する新たな見解が出ました。
これは教育委員会や保育園などの担当課とも調整しており、何も国から出なければ市で独自メッセージを出して欲しいと話していて、6月議会で取り上げる予定でもありました。

今後、自治体への正式な通達が出てくるのを注視したいと思いますが、不安なのが子ども達。
大人は自分の判断で、ちょっと息苦しいなだったりを感じたら自己判断で対応出来ます。子ども達は大人が指針を出さなくてはなりません。
今までも体育の授業中は外して良い、準備などはマスクをという指針が出されていましたし、今回、就学前においてもどちらでも取れるような事務連絡でしたが…


今回、一歩踏み込んで「無理に着用させない」という方針。

幼稚園などではマスクの義務化などが続いているとも聞きますが、マスクを外す事を怖がる保護者の方もいらっしゃるでしょうし、登下校でもマスクを外すと地域の大人から指導や市に連絡が入ったりとすることも聞きます。

今後も不安を持つ保護者は子どもに付けさせるという選択肢を取ると思いますが、子ども達がマスクを付けない事に対して、理解を深めていく事も大事だと思います。

いずれにせよ、正式な事務連絡を待ちながら6月議会で取り上げたいと思います。