生まれ育った地元を良くしていきたい、守っていきたい。
そう決意し、2011年に市議会議員選挙に立候補をし、市議会議員として全ては街のため、子どもたちの未来を切り開きたいと活動をしてきました。
その街の可能性を、未来を切り開きたいと4月に県議会議員選挙に挑戦を致しました。

それから5カ月間、政治の世界から離れ、一度は政治から身を引くことも考えました。
しかし多くの方にご意見を頂く中で、
「何の為に政治を志したのか?」
自問自答を繰り返しました。

これからの日本全体は何もしなければ人口も減る右肩下がりの厳しい時代になります。
また子ども達の事を考えると今ある職業がどうなるか、無くなるのか分からない時代を迎えます。

また市内でも特に私の住む大谷地区(国分寺台・浜田町・大谷)は20年も経てば人口が約35%減り、子どもの数は半分になる試算が出ています。
また市内一の高齢化地域でもあり、今後は住民の約半数が後期高齢者になり、お一人でお住まいになる方も今まで以上に増えるでしょう。
団塊の世代の方々が2025年には一気に75歳以上になります。
買い物支援など様々な制度設計は待ったなしの状況です。

人口減少や高齢化だけでなく、経済成長、グローバル化、子ども達の教育環境など課題は山積しております。

令和という新しい時代を迎え、困難が多く待ち構える中で、希望あふれる時代を作るためにも20年後、30年後を見据えた責任世代として再度、最前線の現場である市議会に戻り、街の為に、子ども達の未来の為に11月に行われる市議会議員選挙に立候補を決意を致しました。

ご理解のほど宜しくお願い致します。