私は青少年事業について市議の時代にも多くの時間を割いてきました。これからAIやIoTと言った新しい技術によって現在の世の中にある仕事の約半分以上が機械にとってかわられる。なくなると言われています。
これは2014年にイギリスオックスフォード大学にてオズボーン准教授がAIなどの研究で。10年から20年後に米国の総雇用の47%の仕事が自動化されると発表しました。

例えば私が小学校の頃は駅で切符を切る駅員がいて、あのカチカチって切符を切る道具の音が好きでしたが、今ではPASMOやSuicaといった電子マネーになり自動改札になりました。今では駅員さんが改札に立っている姿を見ることはなくなりました。

グーグルが開発しているセルフドライビングカーは既に自動運転の走行テストが行われており、今後は車を運転する時代ではなくなっていくのでしょう。

こうした事が、様々な業種で起こると言われているのです。

今の小学生の子供が成人することには仕事という考え方が大きく変わってきており、それを見越した学習が必要なのです。

子供たちの学習を計る一つの物差しに学力テストがあります。こ神奈川県は都道府県別順位で2018年度は小学生は19位となっています。逆に神奈川県の親族がかける教育費用は全国でトップクラス(3位)です。
統計の取り方などはありますが、公的資金の割合が少ないと言われています。
その中で解りやすいのが教職員の数です。これは県が決定しているのですが、神奈川の教員一人当たりの子供の受け持つ数は18.2人(神奈川県HP 平成29年度学校統計要覧より算出)となっています。それに対して学力が全国2位の秋田県は教員一人当たり13,6人(秋田県教育委員会発表)教員が一人で見る事の出来る人数が5人変われば、一人当たりにかけられる時間も変わっていきます。

質の高い教育環境を整備する為にも永井をお願い致します!