新年を迎えるあたり、ご報告があります。


私、永井浩介は来年の4月に行われる県議会議員選挙に海老名市選挙区から挑戦をさせて頂きます。


市議として2期8年弱、現場の政治をさせて頂きました。

この間、人口減少の時代の中、海老名市はまだ人口が伸びゆく、住みたい街ランキングにも上位に入るなど、自治体が疲弊していく中において、着実な自治体運営を行ってきています。

しかし、それでも10年以内(7年後)には、その海老名市でさえも人口は減るという予測がされ、現在も年々高齢化による福祉面などで、扶助費も増加しております。また県内を見ると既に顕著に人口減少が進んでいる自治体もあります。

私の周りの20代や30代、40代の世代の経営者に聞いても将来、AIや労働者の減少により自分の商売はどうなるのか分からないと日々話しながら切磋琢磨をしておりますが、市民の皆さんは先行きが見えない不安の中で皆が生活をしております。

海老名市は様々なことに取り組んではいますが、そこには市だけでは限界があります。海老名駅近辺を走る横浜厚木線や下今泉門沢橋線を始めとする交通インフラ、子育てや教育、福祉、医療は市の単独では前に進むのにも限界があります。また海老名警察との連携や災害対策も含め、市の単独では市民の命を守れません。

2025年問題なども含め、行政サービスも変わらなくてはならない、年号も変わる新時代を迎える今こそ、この国難を乗り切るためにも、思いを一つに、心を一つにしなくてはならないと強く感じ、市長や市議会議員の方々はもちろんのこと、市役所の職員との連携の強化が必要である、だからこそ自分がどうにかしたいという思いから今回、4月に予定をされております、神奈川県議会議員選挙の海老名市選挙区に立候補を決意した次第であります。


様々、考えることもありましたが、"今のままでいいのか?"自分自身がこの街を守りたい、何とかしたい、やむにやまれぬ郷土愛からの行動です。

真の「海老名のパイプ役」を目指し、この街のために自分の全てをかけていく所存です。どうかご理解、ご協力をお願い致します。

また今後、具体的な政策を随時お伝えしていきます。


皆さん、良いお年をお迎えください!


また本年祖母が99歳にて永眠致しました。年末年始のご挨拶をご遠慮させて頂きます。