今日の読売新聞、神奈川新聞でも取り上げられていましたが、青年会議所が「海老名に新しい文化を作りたい!海老名をダンスの街にしたい!」と取り組み始め、そこに市が認めて、JCがDA PUMPのKENZO氏と市を繋げて、海老名のオリジナルダンスを作る事になり、9月24日の青年会議所のえびフェス(ダンスコンテスト)内でお披露目という形になりました!
えびフェスの告知はまた改めてさせて頂きますが、地域の若手が市を動かした一つの形になりました(^^)
えびフェス2018ダンスコンテスト DA PUMP KENZO海老名市親善交流大使任命式・EBINAダンスお披露目式
また昨日はそのJCの総会・OB、現役交流会が行われ、次年度の理事長には昨年、えびフェスの担当をした曽根くんが承認されました!
僕が委員長の時に副委員長だったり、去年も担当の副理事長と委員長だったりとしたりプライベートでも世話になっている後輩ではありますが、僕は来年は監事という立場を預かりましたが、曽根次年度を筆頭に街を盛り上げていきたいと思いますし、今年も須藤理事長の元で大きな事業が立て続けにありますので、えびフェスも含め、皆さんも是非遊びに来てください!
また新しいメンバーが増え続ける海老名JCにおいて先輩達に紹介を兼ねた懇親会でも歴史を学ばせて頂いたりと、やはり積み上げてくれた先人達がいるからこその今であり、それを次世代にどう渡していくか、そんな学びになりました。自分も来年、卒業。何が出来るか模索をしながら駆け抜けたいと思います。

さて、一般質問で取り上げてきた受動喫煙対策ですが、形になりました。
今の条例では歩きタバコは禁止ですが、止まって吸う分には条例上、OKになっています。 
9月1日からパプリックコメントも実施を予定しています。
以下、昨年の12月議会の一般質問の議論です。

◆(永井浩介 議員)
受動喫煙対策」でございます。
 現在、健康対策としても、国のほうでは受動喫煙防止法案の議論が活発化しております。報道などを見ても飲食店の店舗をいかにするかなど、さまざまな対策が考えられようとしております。たばこを吸わない方への健康被害という根本は守らなくてはなりません。海老名市においても平成11年10月から、たばこの吸い殻等散乱の防止などについて、海老名市や市民及び事業者の責務を定め、清潔なまちづくりなどを目的に海老名市まちの美化に関する条例を制定しており、歩行中の喫煙をしないよう努めること、屋外で喫煙する場合は携帯用吸い殻入れを携行するよう努めること、吸い殻等を投棄しないこと、投棄違反した場合には2万円以下の罰金に処することを定めて美化重点地域も設定しております。また、平成25年には喫煙所の設置が議会から決議としてなされ、海老名駅周辺には喫煙所も3カ所設置しております。
 そこで、この場からは、現状の受動喫煙対策をどのようにお考えか、お尋ねいたします。


答弁
受動喫煙対策」についての詳細でございます。本市ではまちの美化に関する条例において、道路、広場、公園、河川その他の公共の場などへのごみや吸い殻のポイ捨てを禁止しております。また、喫煙者の責務として「歩行中の喫煙をしないよう努めるとともに、屋外で喫煙する場合は、携帯用吸い殻入れを携行するよう努めなければならない」と定めております。さらに、海老名駅、かしわ台駅、さがみ野駅、厚木駅の周辺地区を美化推進重点地区に指定し、地区内における空き缶及び吸い殻等の散乱の防止に関する啓発、指導その他の活動を行うため、美化推進員を配置しているところでございます。加えて、歩きたばこ防止のために、海老名駅東口に2カ所、西口に1カ所の喫煙所も設置してございます。歩きたばこ対策につきましてはマナーやモラルによるところも大きいため、今後とも美化推進員による指導啓発活動を継続し、海老名駅周辺の美化に努めてまいります。

◆(永井浩介 議員)今後国のほうで、市内の飲食店などはルールが決定されると思いますけれども、市としてはどう行動していくかという部分。海老名駅の喫煙所も設置をしていただいて、ありがたいと思うのですけれども、現行だと歩行喫煙は禁止なのだけれども、喫煙所の外で吸っている、喫煙所の中で吸わなくても許されると言ったら語弊がありますけれども、喫煙は可能という状態になっております。そういった中で、歩行喫煙は子どもたちの目線のところに火の粉があるということで、危ないと。じゃ、電子たばこはどうなるのかという議論もなされると思うのですけれども、これからそれこそラグビーワールドカップもございますし、東京オリンピック・パラリンピックもございます。そういった国際的なイベントがあるこれからを考えると、今の歩行喫煙を禁止にするのではなくて、美化推進区域を全面禁煙地域に設定することもぜひとも検討していただきたいと思うのですけれども、見解をお伺いいたします


◎市長(内野優) 現在、今の条例では歩行喫煙とポイ捨ての関係を抑制しております。はっきり申し上げて、ラグビーの公認キャンプ地に手を挙げている海老名市ですから、国際的にたばこについての認識は高くないといけないと思っています。そういった面では、一歩踏み込んで、来年度に向けて、海老名の玄関口である海老名駅周辺については禁煙ゾーンという形の検討をしていきたいと思っています。
 以上でございます。

◆(永井浩介 議員) わかりました。国際的にも注目される自治体でございますし、反面、喫煙者の権利と言ったらあれですけれども、喫煙者がたばこを吸える環境も守っていく。安心して、本当に分煙がきちんとなされる社会をつくり上げていくという観点でも、今の海老名駅の喫煙所につい立てをして、例えば桜木町駅とか、壁でたばこの煙が上にしか行かないような形をぜひともJTだったり、関係団体と協議していただきたいと思うのですけれども、見解をお伺いいたします。


◎経済環境部次長(谷澤康徳) 現在の喫煙所の形態に関するお尋ねでございますけれども、今お話しありました桜木町、確かに透明のパネルが張って、周りを囲ってあるような感じで、海老名の擬木、植栽とは雰囲気が違う、ちょっと小じゃれた感じがするような形になってございます。議員おっしゃいましたとおり、横が全部そういうパネルで囲まれていますから、煙は確かに上に行くということで効果はあろうかと思います。ただ、桜木町のほうはスペース的に大分余裕がある中で設置されているということがありまして、海老名の場合はそこまで覆ってしまうと、なかなか難しい部分があります。維持、管理の面も含めましていろいろあるかと思いますけれども、他市の状況等も踏まえまして、必要性も含めて研究していきたいと思っております。
 以上です。


◆(永井浩介 議員) わかりました。どうやったら分煙が実現できる世の中をつくれるかということも本当に大事な部分でございますので、ぜひともさまざまなことを考えながら進めていっていただくことを要望させていただきます。