異例の早さでの梅雨明けとなりましたね。

またサッカーワールドカップも決勝に進出!
戦い方には賛否両論あるでしょうが、何よりそのモヤモヤ感を代表選手達がベルギー戦で晴らしてくれる事を願います‼️

さて、昨日・一昨日と基地対策特別委員会の視察で青森の三沢に行っていました。

初日は三沢基地にて、基地の役割など、また2日目は三沢市役所にて市と基地の関わり方をレクチャー頂きました。
三沢市は共存共栄をモットーにしております。



基地の交付金を活用しての施策はもちろんのこと、街並みを見ても様々と相互発展の為の取り組みも多数でした。
また基地から海までの航路上は移住地域として指定され、今は空地となり、転用も今後の様々な構想もあるようです。
今日は青年会議所で横須賀に来ていますが、横須賀基地、三沢基地、厚木基地や沖縄の基地と自治体も街づくりもそれぞれ違います。
よく、沖縄は全国の7割の基地が集中していると言いますが、(正しくは大規模な演習場だったりがあり面積は7割ですが、沖縄の「米軍基地」は33カ所と、全米軍基地の施設数で25%、面積の22.5%です。)
基地に対する住民の想いは歴史も違いますし、自治体への交付金も違いますが、イデオロギーや運動ではなく、在るものを受け入れて、そこからどう考えるかが大事ですし、抑止力の中での軍事力と共存しながらまちづくりも考える事が大事だと思います。

視察後、フライトの時間までを使い、青森県立航空博物館へ。
戦時中に練習機だった、この機も小川原湖に沈んでいたのを見た寄付を中心に引き揚げられたようです。

機体以外にも科学的なコーナーだったり子供達が夢が膨らむような施設でもありました!