熱い夏の戦いが連日、続いていますね。
残念ながら横浜高校は熊本の秀岳館に敗退してしまいました…
本当に相手のピッチャーが良かったですが、それでも最後追い上げるという試合を見せてくれました。増田くんが取り上げられており、また試合中の笑顔も最近の野球の象徴みたいな姿で、将来も楽しみですし、是非ベイスターズが取って欲しいと願います。
チームも板川くんや及川くんを始め若いチーム。春にまた甲子園に乗り込み雪辱を果たして欲しいですね。しかしちょっと残念だったのが監督の試合後のインタビュー。記事なので全ての発言を聞いた訳ではありませんが、経験不足が〜とか情けないとか仰ったみたいでしたが、ちょっと疑問を持ちました。采配にとやかく言う立場はありませんが、三年生の最後の夏。他の表現は無かったのかな?とも感じました。

夏は熱闘甲子園という番組を録画して観ています。高校野球はどうあるべきか?なども考えてしまいますが、今日の北北海道代表の滝川西高校の試合、選手が試合に限らず全てにおいて全力疾走をしていて、その番組の夏跡という企画の中で、宿舎に戻り監督が泣きながら選手に話した言葉「お前らみたいに一生懸命がむしゃらにひたむきにやるから、みんなの心が動く、それを皆んなが分かっただけで良かった」と仰りました。
もちろんプロに行ける選手は本当に一握りです。
甲子園に行けるチームも限られています。それ以上に野球を通じて何を指導していくか?
前段の横浜高校の監督が仰ったように勝ち負けにこだわるのも1つの在り方なのかも知れません。
しかしそれ以上に大事なこと。これは少年野球にも通じる部分もありますが、指導者が勝ち負けにこだわり、怒鳴り散らしたり「誰のためにやっているのか?」など感じてしまう時もあったりしますが、滝川西高校の監督さんは最後に積み重ねてきた物を集大成として伝える。
素敵な監督さんだなと感動しました。

部活の在り方を今、教育委員会でも議論していますし、先日も教育長と部活に入らず、クラブチームでやっている生徒たちの支援を出来ないか?とも意見交換をしていたりしますが、放課後の在り方として、子供たちが良い指導者の下で成長出来る支援を今後も考えていきたいです。

さて、北朝鮮はグアムだけではなくアメリカの本土まで準備していると報道がありました。
もちろん日本も最大限の努力をし、食い止めるためにもありとあらゆるルートも模索していることと思います。
一方で、こんな報道も…
以下記事を引用ですが、「PAC3を配備すれば、逆に北朝鮮から狙われるのではないか。日本は米国と北朝鮮の間に位置し、戦争になってほしくない」と話す。
国民を守るために配備するものを配備するな!というのは世界の中で日本人だけじゃないでしょうか…
戦争をしない永世中立国のスイスは国民は徴兵制で、地下に核シェルターまであるような国です。
もちろん徴兵制なんか反対ですが、ずっと平和だった日本において、国防というものを真剣に考える時期ではないでしょうか…