熱い・暑い土日となりました。
先ずは土曜日。
公約でもある海老名市営球場の改修も今後、計画の中に盛り込まれる予定でもあります。
こういった強豪校対決は高野連も球場を考えたりもして選定をしているでしょう…(横浜高校vs東海大相模の試合は万単位の球場でしか開催出来ません)
しかし、大和スタジアムでも球場近くの駐車場も満杯となり、住宅街での路上駐車が目立つなど駐車場の整備が追い付いておりません。(臨時も解放していましたが…)
海老名市運動公園でも、ちょっとした大きな試合などがあると既に満杯になります。
厚木駅からも距離があり、公共機関の使用を呼び掛けても限界があります。
今後、ラグビーW杯公認キャンプ地の誘致や野球場の整備も駐車場の拡充も必須であり、また仮設を如何に確保して行くかも大きな課題となるでしょう…
試合の方は最後まで観れませんでしたが、横浜隼人が逆転で勝利したようです。この両校は150人近くの部員がおり、ベンチに入れる20人に入れなかった3年生も多く、大会前に引退試合を行なっているようで、テレビでも特集されておりました。
メンバーもベンチに入れなかった子も、それぞれに努力をして、それをサポートする家族がいて、それぞれにドラマがある。
夏の終わりはユニフォームを洗ったりする事の終わりでもあるんだなと思いますし、だからこそ物凄い感動が生まれるんだろうと思います。
その横浜隼人も昨日の試合で日大藤沢に敗退をしてしまったようですが…
夏の神奈川は本当に厳しいですし、母校の試合もそうでしたが、他県ではこんなに球場に足を運ぶ文化が無いとも聞きます。
早く海老名で誘致出来るようにしたいものです。
どちらも小学校の頃から知ってる子達もいて、本当にその頃に比べ、チームを引っ張っていたりと成長しておりました。部は負け、引退となりましたが、それだけ努力をしたんだろうなと…そこにも家族の支えがあったのでしょう。
部活を通じた経験を活かし次のステージでも頑張って欲しいですし、やはり何よりそれが人生の糧になる事を祈っています。
試合の勝ち負けより、スポーツを通じた人間形成が大事だと昨日も教育長と語っていたりもしました。