新聞一面で。

今日の神奈川新聞の一面で海老名市が取り上げられておりました。

いつもは厳しいことを書かれている神奈川新聞が今回はとても好意的に書いてくれています。

今後の市としての学生を含めた若者定住促進施策についての記事。

市長も自分自身も公約として掲げ、また会派としても様々な要望している若者定住の謂わば第一弾の次年度に向けた政策。

現状、海老名市は住みたい街ランキングも上位に入るなどしており、これは担当する市の職員や関係する方々等の尽力によるものでもありますが、ここに甘んじることなく、攻めの姿勢を持とうという意識の表れでもあります。

人口減少し、また減る事は耐えれても、高齢時代による税収減・扶助費増はどこの自治体も免れません。その上で、今の行政サービスを落とさない為にも自分の街の強み・弱みは何なのか？それを見極め施策を展開していく。またこれは行政や政治だけではなく、民間と共に考え展開する。

この記事の施策に対しても例えば雇用とのマッチングや地域との関わりなど、要望していることもあります。

会派をあげて建設的な議論をしていこうという方針でもあり、また施策を展開しても、如何にPDCAを回すかという課題もあります。

昨日も寒川青年会議所の賀詞交歓会で町長も寒川町としての危機感も言っておりましたし、また今日は大和青年会議所の賀詞交歓会に伺いましたが、理事長からも、また来賓の甘利代議士もこれから来る時代に向けた想いを述べておりました。

またシティプロモーションで成功している(海老名市と似ている環境の)自治体も課題が浮き彫りになっているようですが…

本当に政治レベルは足の引っ張り合いではなく、国・県・市また民間の総力を上げて取り組まなくてはならない課題が目の前に来ていますね…

ちなみに今日初めて大和のシリウスに行きましたが…

参考になりました。