昨日の12月8日は真珠湾攻撃を実施をした日であり、あれから75年の月日が経ちました。
アメリカの主要な方からは「かつての敵は今は大事な同盟国」という表現をされています。
もちろんアメリカは最大の同盟国でありますし、明治時代は日露戦争の中立にアメリカが入ったりとした歴史もあったり、今後もパートナーとして必要な国でもあります。安倍総理は、今月末に真珠湾アリゾナ記念館を慰霊のため訪問するようですが、これを機に両国の絆はさらに固いものになるでしょう。
次は、総理の靖国参拝と共に、トランプ次期大統領にも、米国大統領として初めての靖国参拝を実現して頂きたいと願います。

また厚木基地訴訟の最高裁判決が出ました。
高裁が認めていた”自衛隊機”の早朝・夜間の飛行差し止めと将来の被害の賠償は退けられました。
国の防衛体制が揺るぎかねない部分でもありましたので、ホッとしたのも本音ですし、報道に出ている内容を見ると、決して騒音被害を軽視した判断でもありません。
そもそも”自衛隊機”は静かなんだけどな…(^^;
厚木基地の近所に生まれ育った私からしても、小さな頃は本当にうるさかった想いもあります。
しかし最近は昔に比べ、(NLPが硫黄島移転などにより)静かになったという印象もありますし、騒音の大元である米軍の艦載機も岩国基地への移駐も来年が目処になっておりますが、注視が必要です。

また昨日は文教社会常任委員会が開かれました。
議案は原案可決となりましたが、報道でもありましたが、墓地問題の賛成派からの陳情書は不了承となりました。
私個人は国分寺台の再生を含めた、まちづくりの観点で、現計画は必要はないと思っておりますが、地権者の権利も考えなくてはならない部分でもありますし、将来を見据えた土地の活用や、全市に渡る墓地行政をどうするかも平行して考えなくてはならない課題もあります。
ブレずに訴えていきたいと思います。