71年前の今日の正午。
昭和天皇が「戦争終結の詔書」を読み上げた玉音放送が流れ、ポツダム宣言の受諾が国民に伝えられた日であります。
一般的には「終戦記念日」や「終戦の日」とも言われます。
この呼び方は違和感を感じます…そもそもあれだけの犠牲を出し、負けた戦争をなぜ記念するのか?また8月15日はポツダム宣言を受諾をした日でもありません。受諾を決定したのは14日。玉音放送後も地元の厚木基地においても抵抗されようとする方々もいらっしゃいました。
そして戦艦ミズーリで調印した9月2日に連合国軍に対しての敗戦が決定しました。
またソ連軍は9月5日まで千島列島の占領作戦を続けておりました。また、そのソ連の後継国であるロシアも9月2日をアメリカと同様、戦勝記念日としております。

そこから我々日本人を骨抜きにしようとしたウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムを含めた占領期間が始まり…
1952年4月28日に日本は主権を回復します。

私もこの主権回復の日の4月28日にも毎年靖国神社を参拝しておりますが、今回、稲田朋美防衛大臣が靖国神社を参拝されなかった批判もあったりしますが、稲田大臣も今年の4月28日に参拝をされております。

そもそも、なぜ自国の為に戦ってくださった英霊に対し、哀悼の誠を捧げるのに対してマスコミも他国もここまで騒ぐのか…
中韓も昭和60年(1985年)頃まで何も言いませんでした。
外交の戦略として利用しているのでしょうが、自国のマスコミが誰が行った行ってないと毎年騒ぐのもいかがかと思いますし、毎年靖国神社周辺で騒ぐ方々に対しても違和感しか感じません…

政府は今日を「戦没者を追悼し平和を祈念する日」としていますが、まさに相応しい名前だと思います。

そんな今日も靖国神社に自民党神奈川13区の青年局のメンバーで参拝をして参りました。
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もちろん全てを美化するつもりはありません。しかし、あの時に戦わないという選択肢を取っていたら日本はどうなっていたのか。我々の今、またアジアの国々もどうなっていたのか…

先人達が戦ってくださったからこそ今の平和があります。
その英霊に対して、静かに感謝と、哀悼の誠を捧げ、平和を守り続ける努力をする事をお誓いしました。
我々の事を思い、亡くなった方々が望んだ未来の日本になっているのか?
その事を考えながら政治をしていく事に対しても気持ちを新たにしました。

そんな今日、そんな日に韓国の国会議員が竹島に上陸をしたようです…
像を撤去もしようとしない慰安婦問題においてもそうですが、遺憾の意を表すだけではなく、国際仲裁裁判所に提訴したり、慰安婦問題に対しての予算を白紙にするなど、きちんとした対応をとって頂きたいと願います。