待機児童問題ではマスコミからは真意ではない、言葉尻を捉えられたイメージ操作のような叩かれ方をされておりましたが…
元々、党は違くとも次世代の党の頃からもその前からも尊敬する政治家の1人でもある山田宏氏。
今日の講演でも人口減少・子供を増やしたくなるような世の中になるにはどうすべきか?なども含め、いかにこの問題に取り組むかなども中心となりました。
今後を考えるに辺り、カナダのケベック州が行った全員保育の制度についても。
以下、リンクのブログから。
”1997年以来、州全体の子どもが保育を受けられるようにしたケベック州では、同じシステムがない他の州、準州の子どもに比べ、認知以外(**)の能力が低く、一方、学習テストの点数には違いがないことがわかりました。また、ケベックのシステムで育った子どもたちは、他の地域の子どもに比べ、10代以降、主観的な健康状態も低く、生活に対する満足度も低く、犯罪率も高かった(特に男子)のです。”
もちろん、制度や保育士の質などの差もあるでしょう。
しかしこれをどう考えるのか?国内でのエビデンスは見当たりませんが…
杉並区長時代、待機児童0をも成し遂げ、子育てクーポン券制度など先駆的な政策をしてきた首長経験者ならでは現場レベルでの経験を踏まえた政策、また子供の誕生を社会で喜び合えるようになるには、きめ細かな部分と逆転の発想なども、様々考えておられ、今後の政策のヒント・気付きも得ることが出来ました。
(中沢えみり墨田区議、細川正博豊島区議・共に自民党)
ワクワクです!