一昨日はその議会運営委員会が開かれました。
不交付団体に戻り、健全財政としては良いことではありますが、歳入自体は減るとなると複雑な感じもします。
さて、新規事業は議論・要望していた学童保育やシティープロモーション、東京オリンピック・パラリンピックの選手育成支援などなど予算が付いております。提案し、予算として形になると嬉しい限りですが、課題も山積しています。
付かなかった予算、減額や現状維持の予算等々、しっかりとチェックをしていきたいと思います。
午後は継続となっていた、墓地問題の陳情審査の文教常任委員会が開かれました。
12月議会に陳情を上げられた時点で私、公明党、共産党は趣旨了承の立場を取っておりました。
しかし継続となっており、今回は申請者に参考人として出席をして頂いておりました。
そこで質疑が終わった時点で共産党が緊急動議をかけ、採決すべしとなり、私はもちろんスタンスは変わること無く、結果的に墓地建設反対の陳情は趣旨了承という形になりました。
人口減少が唯一進む国分寺台地域において、行政には経営診断など様々なチェックなども重ねて頂きたいと思います。
さて、丸山参議院議員の「奴隷発言」が問題となっております。
全文を読むと、いかがな事なのかな?と感じたりもします。
書き起こしブログ(リンクを貼らさせて頂きます)
「米国は当初、黒人が奴隷だったのに今では黒人が大統領になっており、それだけダイナミックな変革を起こしている」との趣旨の発言をされており、一部だけ切り取れば、印象操作も出来る内容にはなっております…
これは朝日新聞なども大統領就任の記事で朝日新聞(2012)「オバマ大統領の祖先“米国最初の奴隷”家系図調査」というタイトルで記事を書いたりもしております。
しかしもっと問題なのが”51番目の州”発言。
主権を放棄するという発言。これは本当に問題発言であるし、もっと取り上げられ議論されるべき。
論点が違うなと感じます…