昨夜は衝撃的なニュースにビックリし、ショックを受けました…立ち直って欲しいと思いますが…
そんな昨日はかながわ自民党市町村議員協議会の視察で茨城県に行ってまいりました。
午後は筑波海軍航空隊記念館の存続に関する取り組みを視察。
午前中は、東日本大震災の被害を受けた大洗町の当時の現状と復興の取り組みについて。
被災地というと東北の名前が上がりますが、茨城県も死者24名、また大洗町も町の10%の面積が浸水したようであり、茨城県一の観光地であった大洗町ですが、震災直後は原発事故の風評被害により、官民連携の復興も勉強になりましたが、県内各地から自民党の議員が参加しております。各市の災害対策の意見交換をしながらの視察となり、特に以前、一般質問で取り上げた復興条例と基金については藤沢の宮戸議員と意見交換をし、海老名での具体的な構想も練って行きます。
被災地というと東北の名前が上がりますが、茨城県も死者24名、また大洗町も町の10%の面積が浸水したようであり、茨城県一の観光地であった大洗町ですが、震災直後は原発事故の風評被害により、官民連携の復興も勉強になりましたが、県内各地から自民党の議員が参加しております。各市の災害対策の意見交換をしながらの視察となり、特に以前、一般質問で取り上げた復興条例と基金については藤沢の宮戸議員と意見交換をし、海老名での具体的な構想も練って行きます。
昨夜はJCの理事会もあったんですが、そこでもまち遊びの話題に。考え方の新たな引き出しが生まれそうです(^^)
午後は筑波海軍航空隊記念館の存続に関する取り組みを視察。
国内で最大級の現存する戦争遺構でもあり、貴重な資料もあるこの記念館。
映画”永遠の0”のロケ地でもあり、限定的に存続はされておりますが、今は存続の危機に瀕しているとのこと。
終戦後は県立の医療機関として利用されており、映画を機に改めてその跡地の存在が見直され、司令部庁舎、号令台、滑走路、地下戦闘指揮所の他、昨年は地下応急治療所が当時のまま発見されるなど日本最大規模で残る戦争遺構で、また初めて特攻という戦術の実行が意思決定がされた(現在も調査中)場所でもある貴重な施設でもあります。
県議会では共産党以外の会派の賛成により存続の決議がなされたようですが、所管が医療関係でもあり、様々な手続きなども必要な事もありますが、単に施設だけでは無く、将来に渡り、平和を維持し、また先人に感謝をし、想いを受け継ぐ為にも必要な施設でもありますので、是非存続して頂きたいと思います。
今回は茅ヶ崎の水島市議の関係者で筑波海軍航空隊の飛行長を務め零戦の開発にも関わりパイロット第1号初めて実戦を迎えた零戦隊の指揮官を務めた横山保さんのご遺族からこの施設のお話を頂き足を運ばせて頂きましたが、国、茨城県には英断を期待したいです。