会派視察初日。
改めてですが、海老名市は「さがみロボット産業特区」に指定をされております。
そういった中、「みえライフイノベーション総合特区」に指定をされている鈴鹿市に来ております。
元々、三重県が国から指定を受け、築いてきた産学官民連携体制の基盤や医療系ネットワークを活用して患者の医療情報を統合した「統合型医療情報データベース」を構築するともに研究開発支援拠点の「みえライフイノベーション推進センター(MieLIP)」を県内7カ所に設置、その中のMieLIP鈴鹿においてロボットスーツHALを用いて、障害者の自立支援として歩行訓練経費助成事業を展開しているようです。
何より大切なのは特区を受け、何を展開していくか?
鈴鹿市さんの取り組みをヒアリングし、県・国のビジョンと市のビジョン・メリットをどう摺り合わせていくかの難しさも改めて感じました。
現状、海老名市がさがみロボット産業特区を活かしきれているかと言えば厳しい現状があります。
今後の展開を改めて考えていきます。