今日、安保法案が特別委員会で可決となりました。
私は現憲法下においては賛同します。
またマスコミを始め、反対派の方々は「強行採決!独裁者!」と仰ってますが、そもそも国会のルールに基づいて行われております。(衆議院では100時間以上の時間をかけたようです)
我々が選挙で選んだ代議士が法案の審議をし、最後は多数決で決める。
もちろん少数意見でも議論をし、良い案があれば採用する。しかし仮に全会一致が原則ならいつまで経っても何も決まりません。だからこその多数決です。このプロセスを批判される事に危機感を覚えます。
野党は戦争法案とかのレッテル貼りや、徴兵制などありもしない事を取り上げたりもする。そういった中での採決は妥当だったと思いますし、「国民の理解が進んでいない」という声もありますが、もちろんこれは進めなければなりませんが、国会で決まっている全ての法案も「国民の理解が得られているのか?」という部分も”?”マークがつきます。
皆さん日々の生活に忙しくて全ての法案をチェックする時間など無いと思いますし、だからこその代議士制なのではないでしょうか?
もちろん国民に報告を含めた理解を得る努力は必須です。

また野党も、今ある目の前の現実(中国の脅威)から目を背けずに日本をどう守るかの議論を参議院ではして頂きたいと願います。
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ちなみに…
採決は起立で賛否を表明しますが、反対派の方々…立ってるという事は賛成にカウントされるのかな?^^;

何より、尖閣諸島を抱える龍馬プロジェクトの同志の石垣市の中山市長や石垣市議会も今回の法案に賛成であり、やはり現実を目の前にしている方々がどう感じているかも重要だと思います。


しかし動員の水増しや印象操作はいかがなものでしょうか…