昨日は海老名に帰って来てからは、JCの来年の理事長・監事を決める選出委員会でした。
もう来年の事を決めるのか…と思ったら7月に入ってたんですね^^;
時が経つのが早い…
さて、海老名市を含め全国の自治体では来年から4年間使用する中学校の教科書採択の時期でもあります。
私も定期的に議会で取り上げており、議事録上でも今までと比べ、前回(昨年の小学校採択)は内容で議論をされており、例えば社会で言うと、今までは見映えなどの議論だったのが領土の記述を議論したりするようになっております。
海老名市においての全教科書の展示期間は本日までではありましたが、様々な方から頂く資料を見ても、安倍政権(下村大臣)になり、変更記述も減り、改善されたとは言え、教科書会社によって記述も異なっております。
またあくまで採択権者は教育委員で構成される教育委員会ではありますが、教育委員会の諮問機関である採択資料作成委員会(以前は採択検討委員会)で上げられる学校意見にも課題があります。
報道でも取り上げられておりますが、教科書会社が先生に対し、宣伝行為が悪化し、文科省が直接教科書会社に自粛要請をしたりもしています。
ここにイデオロギーで活動をしたりする組合の影響もあったりします。
文科省では教員の絞り込みを禁止する通知を出しております。
海老名市においては個々に教育委員さん達が調査研究もし、教育委員さんが責任を持って多数決する形に徹底をすると答弁もあり、是非とも改正教育基本法の精神に適した教科書を採択して頂きたいと思います。
また保守的な教科書にはきちんと明記されている(左派は反対しているようです)初代天皇の神武天皇。