今日で総務・文教・経済建設の3常任委員会に付託をされた25年度の決算審査が終わりました。

私が所管部分で今回、取り上げた主な施策について。

・政策研究経費
25年度の6月で終了されたこの事業は市民の声をということで、最終的には公募で選ばれた方から個人研究や共同研究などをして頂き、市に提案をという事業です。
これは今後は市民大学で学ばれた方からというイメージを持たれているようですが、私は平行して、より専門的な知見を持った方の活用を議論。
例えば、以前に提案し、現在も選考中である、災害のプロの自衛隊の方だったり、今回の一般質問で要望したマーケティングのプロの方だったりを中に入れる事により、組織として効率良く効果的に施策を進められる事になると考えております。

他にも
DV、女性相談事業や、こういった事に関しての情報管理(以前もストーカーに個人情報を渡してしまったという事件が他市ではありました)
交流館の稼働率(議決をした責任として、向上に向けた議論)
情報発信(ターゲットを決めて効果的に)や芸術文化育成(これもターゲットを絞る事により、チラシなども工夫をし、より多くの市民を巻き込めないか)などと言った部分や
防災備蓄の部分でのアレルギー食の現状について。
これは民間開発にもよりますが、多種多様化している子供のアレルギーに全て対応するのは厳しいのでは無いかという事をアレルギーを持っている子の保護者などからも意見を伺ったりもしましたが、その方なども言っていましたが、そういった部分は自助でやるよという意見も頂いております。
そういった事も工夫をして進めて欲しいと要望。
またAEDの推進も、ただ推進するのだけではなく、現在設置している箇所も知らない市民も多いのではないか?
建物でしたら中に掲示するだけでなく、建物外に掲示するなども工夫をして欲しいと要望。

最終日に決算認定の採決です。

今はその会派の代表討論の原稿を書いておりますが、夕方は広島の豪雨災害の募金活動を自民党青年局で行っていました。
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(写真は座間の芥川議員から)
多くの皆様から暖かいご支援を頂き、この募金はかながわ自民党県連を通じ、被災地に送られます!


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