放課後と土曜日以外の結果報告について。

2.未来像とマーケティングについて。
人口減少の時代において西口開発などにより、固定資産税・市民税増を狙いまちづくりの正念場である海老名市。現状の第4次総合計画でも、平成31年まで人口は増え、135000人まで増加すると見込んでいますが、地域毎に見ると、私が住んでいる高齢化率が40%を超えている国分寺台などは、何も手をつけなければ10~30年後には空き家が増えゴーストタウンになる可能性すらある。
また将来も扶助費が増え続ける中でも税収は確保しなければならない。
私はこれだけのポテンシャルを持った海老名はもっと戦略性を持てば人口はもっと増えるのでは無いか?

そういった背景で以下の質問をしました。
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Q.人口動態・人口減少はどう捉えるか?
A.策定中の公共施設白書では平成37年137000人の試算が出ている。しかしやはり人口減少は避けられず、指摘通り地区ごとに分析をしなければならないと感じる。若い世代を呼び込む新たな施策の必要性を感じる。

Q.人口減少になる第5次総合計画はどう考えるか?
A.次の市長が考える事だが、法的に総合計画は作らなくていいとある。
様々なしっかりとした個別計画があり、その上にある総合計画というより基本構想と個別計画やっていく時代になるのでは無いか?

(横須賀市の話が出たので)ヨコスカバレー構想に触れ、新たな企業誘致も要望。
Q.以前から提案している三世代同居・親元近居、新婚家庭が海老名で家を買うなら応援資金を出す(定住促進区域などを定め)など、新たな住宅施策はいつから実施か?

A.制度設計を詰めてる段階だが27年度から実施する。

Q.国交省のグランドデザインを出している。立地適正化計画を作成し、居住誘導区域も策定すべきと考えるが?
A.コンパクトシティを作る国交省の方針だが、海老名で考えると小さい面積だが、市街化区域でも地区ごとには様々考えなければならない。海老名に合う形は何なのかも吟味しながら研究を進めていく。

マンション建替円滑化法も踏まえさつき町等の高齢化団地も研究して欲しい(別機会で質問します)

Q.限られた予算執行にあたり、市の施策が伝わり切れてないし、市民ニーズも分析が出来てない。マーケティングのプロを民間人登用してはいかがか?
A.適任者が入れば採用する方向性で考える。

キャバクラだったり風俗店が無いクリーンな街ではあるが、担保が無い。
規制強化の上乗せ条例をすべきであるが、京都府の判例もある。これに関しても動向を注視しながら準備して欲しい。また地区計画の新規や変更の際は外し、規制強化をして頂きたい(後日、市の意思も確認。

Q.スカウトが海老名駅等に出たりしているが、条例制定すべき。
A.タイミングを見て作成する
(これは急を要すると思うので、議員立法も視野に検討中)

選挙
Q.期日前投票などの投票所を人の集まる商業施設に追加をすべき
A.検討する

出前授業の強化も要望。


今回の未来像は第一弾として、問題提起メインでした。詳細はネット録画中継・議事録を見てください!
また近日、後援会通信も発行予定なので、希望される方は連絡ください!


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