今日は1885年に北方領土が日本の領土として国際的に明確化したとして、北方領土の日です。
総理も北方領土返還全国大会に出席されたようです。

今後の国際情勢を考えると、安倍総理はロシアとの関係の改善に向かってますが、アメリカとの本当のパートナーシップを作り上げ、また他国といかに関係を作り、日本が必要とされる存在になるか?が大事だと思っています。

韓国のロビー活動にて、日本海だけではなく、韓国が主張する日本海を「東海」という呼称にする、また教科書でそれを併記するとバージニア州議会できまり、アメリカ国にもその判断をしろと上程されております。

本当に嘘を100回言えば、事実になってきています。そのうち、竹島もロビー活動でやられる気がしてなりません。


昨日も支援者の方とこういった話になりました。
何故、海老名の市議会議員がそんな事まで勉強してんだ?海老名の事だけやってろと。

今後、20年30年の長期スパンで考えた時に、この国が孤立してやっていくんだとなれば話は別ですが、日本の存在感を示すにはやはり技術や勤勉性などの日本人という民族性だと思います。

例えば、夢みたいかも知れませんが、今の市内の大手以外の企業が海外でも展開したいといった時に(業種は限られるかもしれませんが)応援出来るシステムを構築したいと思っています。
それは既にやっている市もありますし、外務省にもそのセクションはあります。
今後、日本は人口減少を迎え、経済大国としての地位は下がっていくと思います。
では如何に影響力を持つか。
日本は様々な意味でも感謝されるような存在に、そして「日本には世話になっているし、日本が言うなら」と言われる国を目指すべきだと思います。
外務省の方とも先日お話ししましたかま、それを目指していると。
地方で、それを後押し出来るシステムを構築したいと思います。
グローバル化とは言いますが、何の為にするのか?を一人一人が考えなくてはなりません。

また教育もそうです。
慰安婦像が建てられたアメリカの自治体は日本人と言うとイジメに合うので、名乗れないとも聞きますし、これは政治家以外の民間の方からも聞きますが、海外では日本人がアイデンティティ(領土の事も1部です)がない為に恥をかくし、言葉は悪いですが舐められると…
そういった教育は国がやれば良いんだとも昨日も言われましたが、国がやると決めても、責任が曖昧な地方の教育行政において、やらない場合も多々あります。これは先日、下村文科大臣が国会答弁で語っていた「青年会議所が作った領土・領海のプログラムは素晴らしいから現場で使って貰うように働きかける」しかり、新しくなる道徳教育の副読本の「心のノート」なども最たる例でしょう。

なぜ海老名ではやらなくていいのか?というモノがあればいいのでしょうが、単純にイデオロギーなどが入ってくると、自治体は敬遠します。

国がやりたいと言っても、自治体では行われない。
だからこそもありますが、道路とか住民要望をこなしたり、目先の施策も大事ですが、地方議員も過去・未来の歴史の縦糸、国や世界情勢などの横糸を持たなくては、ならないと感じています。


さて、明日は大雪という予報…

夕方からは甘利大臣のパーティー、夜に東京に移動し龍馬プロジェクトの新年交流会です。

交通機関が不安です。
皆さんもお気をつけ下さい!

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