何か、こうなりそうな嫌な予感はしていましたが…
参議院選挙後のネット政治利用が激減したようです。

何故、ネットを使うのか?
何故、街頭演説をするのか?

私はFacebookで市民の方とも議論をしたりします。

時々ハッとなるような言葉も頂きます。

また「どこどこに行って来ました」という報告だけでは無く、常日頃、永井が何を考えているのか、そして皆さんに伝えたい事があるからブログも書いています。

また若い世代の政治への意識を変えたい(投票率含めた)とネットなどで色々な仕掛けをしています。
(少なからず、選挙前だけ駅に立つ、ブログをやる議員には?マークが付きますが)
けども、これだけでも足りないとも感じております。

今後も色々やって行きたいし、党派関係無く、政治不信払拭の為にもやらなくてはなりません…

それにしても一割は低過ぎですよ…
だったら最初からやらなければ良いのに…

ネット政治利用、1割に激減 参院選当選者 選挙中のみ「その場しのぎ」
2013.8.23 07:10 (産経新聞)

 ■本紙調査

 インターネットを使った選挙運動が解禁された7月の参院選が終わり、当選者のネット利用が選挙中に比べ約1割に減ったことが22日、産経新聞の調べで分かった。公職選挙法は選挙期間外のネットを使った選挙運動を禁じているが、一般的な政治活動は常に認められている。参院選からわずか1カ月でネット利用が激減したことは、当選者が「その場しのぎ」のムードでネット選挙に臨んでいた実態を浮き彫りにしている。

                   ◇

 産経新聞は参院選期間中、ホットリンク社のネット分析ツール「クチコミ@係長」を使い、全候補者のツイッター、フェイスブック、ブログの発信状況を調査した。今回、当選者に限定して参院選後の利用状況を追跡し、選挙前後の変化を比較した。

 その結果、7月4~20日の17日間の参院選期間中、後に当選した候補者によるツイッターなどを使った発信総数は2万769件だった。これに対し、今月4~20日の17日間では2344件で、選挙中と比べ11・3%にとどまった。

 選挙中に発信した当選者は114人。全当選者121人のうちツイッターなどのアカウントを開設していたのは119人で、ほぼ全員が利用していた。だが、開設者のうち参院選から1カ月後の8月4~20日に1件でも発信したのは88人で、利用ゼロの当選者は31人に上った。

 参院選後も頻繁に利用しているのは共産党の吉良佳子氏(東京選挙区)で、479件。それでも選挙中からほぼ半減した。選挙中2位だった自民党の二之湯武史氏(滋賀選挙区)は約2%に大幅に減らした。選挙中に200件以上発信した36人中、選挙後は0件か1桁台の当選者も8人いた。

 ネットを使った選挙運動は、選挙前から日常的にネットを使い慣れていることで効果を発揮すると指摘される。静岡大情報学部の佐藤哲也准教授は「ふだんはネットでコミュニケーションをとらず、選挙の時だけ有権者を見ているということだ。ネットの本質を理解していない議員が多いのではないか」と、ネット選挙が一過性のブームとなることに懸念を示した。


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