昨日行われた横須賀市長選挙は現職の吉田市長が再選となりました。

今回の市長選に私は何か違和感を覚えています。

吉田市政VS小泉進次郎

なんか、こんな構図がマスコミによって作られていたのではないか?

私は横須賀市政に携わっている訳ではないので憶測でしかありませんが、あるとすれば

吉田市政VS横須賀自民党会派

進次郎氏は選対本部長をやっただけであり、議会の議決に参加は出来ません。(進次郎氏が反対しろと議員に指示を飛ばすなんて事も考えずらいです)

本当の争点は
「なぜ横須賀の自民党会派が対立候補を出したのか?」
では無いでしょうか?

吉田市長の発想などの評判は聞こえて来ますが、そこの争点は報道を見ていても見えませんし、ましてや対立候補の政策も見えませんでした。

私からすると国政は小泉進次郎代議士にやって貰いたいけど、市政は別だと横須賀市民は判断しただけであり、選挙が終われば、ノーサイドで共に横須賀市の為に動くのが当然です。

しかしながら敗戦の弁も対立候補の言葉はほとんど報じられない。

戦った張本人なのに。

市長選挙で、
「自民党連敗」
とやっていますが、国民が思う「自民党」は「国政の自民党」であり、地方の特に首長は、それこそ1人の政治家として見なければなりません。
何か今回も候補者が負けたのに国の政権与党が負けたニュアンスが大きいような…

また連日世論調査で
「参議院選挙・自民党圧勝!」
とやっていますが、その調査は本当に必要なのかな?と。

これだけ投票率や国民の主権者意識に対しての危惧が叫ばれている中、
「どうせ自民党が勝つなら選挙に行かなくてもいいや」
という意識を作りたいのでしょうか?

これに関しては龍馬プロジェクト全国会の神谷会長が詳しく想いを綴ってますので、是非見てください!
http://ameblo.jp/jinkamiya/entry-11564246361.html

内閣発足当初から内閣支持率を発表してみたりと…

投票率が低かろうが、国民が選挙で選んだ結果なんだから、先ずは任せて様子を見ようとは思わないのかな?と。


本当にメディアリテラシー教育や主権者教育は今すぐでも始めなければならないなと、感じています。


photo:01











iPhoneからの投稿