夕方から海老名駅頭で街頭演説をやり、その後、島村大参議院議員候補予定者の決起大会へ。

さて厚労省の部会の結論が出たようです。

「国・自治体が市民に勧める事は一時中止しよう」
が結論です。

ちょっと疑問が残ります…
国や自治体はお勧めはしないが、打ちたい人は打って下さい、という立場になっている現状になりました…
国が動かないのであれば地方議員がという想いで、神奈川県央の同志議員、龍馬プロジェクトの全国の同志達も動いておりました。
先ずは一歩前進だと思います。

これから被害者の救済体制などをして頂かなければなりません。

海老名市議会はほぼ100%予防出来る検診の充実を含めた意見書を厚労省の決定がくだる前に、全員賛成で可決をしました。

検診率が低い日本。
極論かも知れませんが、仮に私が国の施策を実行出来る立場であれば、危険性があるワクチンで多額の予算を付けるのでは無く、検診を受けた方に1万円の商品券を付与するなどをした方が良いのでは無いか?その商品券で地域経済が回るなどの効果もあり、予算も抑えられ、しかも副反応の危険性もなくなり、子宮頸がんも予防出来る。

極端かも知れませんが、これくらいの発想転換もして貰いたいなと思った一日でした。



子宮頸がんワクチン「接種の勧奨せず」 厚労省専門部会
2013.6.14 21:10 [病気・医療]
(産経新聞)
 今年度から定期接種になった2種類の子宮頸がんワクチンの接種後に全身の痛みが続く例が報告されていることを受け、厚生労働省の厚生科学審議会の専門部会は14日、「積極的に接種を薦めることは控える」と結論づけた。予防接種法に基づく定期接種の対象からは外さず、実質的な無料接種は続く。

 部会では、平成21年から今年3月末までに、子宮頸がんワクチンとの関連が疑われる重い副作用が357件起きていたことが報告された。100万接種あたりの発生率は、21年12月に販売された「サーバリックス」が43.4件▽23年8月販売開始の「ガーダシル」が33.2件で、ヒブワクチン(22.4件)や小児肺炎球菌ワクチン(27.5件)より高かった。これまで子宮頸がんワクチンの副作用として知られていなかった全身の痛みの報告は38例で、8例が未回復だった。

 厚労省は今後、ワクチン2種の副作用の違いや海外の報告例などを集め、再び接種を強く薦めるかどうかを判断する。

 子宮頸がんワクチンをめぐっては、「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」が、厚労省に接種中止を求めていた。



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