夕方からから勉強会、研修や龍馬プロジェクトの総会などが月末にかけて連日続く事になるので、来月11日にやる市政報告会の準備の原稿作りなどをしておりました。

昨日も国会で靖国神社参拝に対して議論があったようです。

一昨日のブログで書くのは辞めようと思ったのですが、あまりにも腹立たしく思ったので…

A級戦犯に関して。

所謂A級戦犯と言われる方は、靖国神社に合祀されておられる方々だけではなく、服役後に名誉を回復し、国務大臣になられている方々もいます。

絞首刑、獄中死された方々も当時の国民の代表の昭和28年8月の国会で遺族等援護法が改正されて、連合軍により軍事裁判で有罪とされたすべての人たちは、日本の国内法においては罪人とみなさないという判断基準が明確に示されております。


ちなみに他国を見ると…

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それにしても今日の民主党の方の質問はどうなのか?

拉致被害者が参拝に対し怒っているという発言に対して、安倍首相も「誰が言っているのですか?」と質問しても答えない。

根拠の無い事例を議会内で取り上げる事は決して許されるモノでは無いなと反面教師にさせて頂きました…


靖国参拝批判に首相「わが閣僚はどんな脅かしにも屈しない」


2013.4.24 14:27 [産経新聞]

参院予算委員会で答弁する安倍晋三首相=24日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)



 安倍晋三首相は24日の参院予算委員会で、安倍内閣の閣僚らの靖国神社参拝に中国や韓国が反発していることに関し「国のために尊い命を落とした英霊に尊崇の念を表するのは当たり前だ。わが閣僚はどんな脅かしにも屈しない。その自由は確保している。当然だろう」と述べた。


 首相は韓国が反発していることに「靖国の抗議を始めたのは盧武鉉(政権)時代が顕著になったが、それ以前はほとんどない。なぜ急に態度が変わったかも調べる必要がある」と強調。


 中国に対しても「A級戦犯が合祀(ごうし)されたとき、時の首相の参拝に抗議せず、ある日突然抗議をしはじめた」と不快感を示した。


 また「歴史や伝統の上に立った私たちの誇りを守ることも私の仕事だ。それを削れば(中国や韓国との)関係がうまくいくとの考えは間違っている」とも語った。


 靖国神社を参拝した麻生太郎副総理は「世界中で、祖国のために尊い命を投げ出した人たちに対し、政府が最高の栄誉をもって敬することを禁じている国はない」と指摘。古屋圭司国家公安委員長は「国のために命をささげた英霊に哀悼の誠をささげるのは当然だ」と述べた。