今日は海老名市議会にて議会改革検討会が開催されました。

今日も感情的になるなど議論は白熱!
って私もか…(ちょっと反省(笑)

題目としては議長の任期(海老名市議会は申し合わせにより1年)。
これは何事もそうですが、一年だと職務に慣れてきたら任期が終了してしまい、やりたい事が出来ないといった問題点があり、任期は二年にすべきであるといった結論に到りました。
問題は実施時期と選出方法。
選出方法に関しては、今までではその議長が何をやりたいかも分からないので、それを明確にする手法にする。
具体的には持ち越しとなりました。

また透明性のある開かれた議会WGの議論の中で私が提案したのが、義務教育期間の子達に市議会の議会傍聴、子ども議会の開催を議会として教育委員会に要望出来ないか?という事です。

何故必要なのか?

これは別日に議論の場を設けるという事になったのですが、根本的に今回何故議会改革をするのか?といった事に繋がります。

私の考えとしては、年々政治不信も増し、投票率も低下している中、議会として、どう市民にアプローチをしていくかが問題だと思います。

例えば一般質問等で取り上げ、議員個人が教育委員会に要望するのは簡単です。
しかしそうでは無く、議会の(議員全員の)総意として教育委員会に要望すべきであると考えます。

ヨーロッパなどに比べ、この国の教育は政治、市民教育(シチズンシップ)が足りていませんし、今まで通りの議員活動では政治不信は脱却出来ません。
(龍馬プロジェクトでは政治家が出前授業を出来るようなカリキュラムを検討中です)
これに関しては議会改革の一環では無く、会派提案で議会運営委員会に提案する方向になりました。
またこれに関しては子ども達やサラリーマンの方々も見に来れるような、土日議会や夜間議会に議会改革として修正提案。

議員個人では無く、議員全員が問題意識を共有して、活動していかなければなりません。

もちろん今まで通りでいいといった議員さんも中にはいらっしゃいます。

変えなくても良い部分は残し、変える部分はどんどん変えていく。

課題が山積みです^^;


また終了後に今日も海老名市危機管理課と教育委員会と北朝鮮のミサイルに関して意見交換。

横須賀市では関係各所に通知を出したようですが、海老名市としても横須賀市と同様、基本的には国民保護計画に基づいての対応となります。


以下、横須賀市のホームページから。

北朝鮮のミサイル発射に関して、様々な報道がなされています。
本当に発射されるかどうか、発射されたとしても、本市に影響があるかどうかは不明ですが、予備知識として次のようなことを承知しておいていただければと思います。

1.情報はどうやって伝えられるの?

(1)Jアラートという仕組みが使われます。

万が一、実際に日本に向けて発射された場合には、「Jアラート」という仕組みで私たちに情報伝達されます。
Jアラートとは、緊急情報を放送するために、人工衛星経由で国が本市の防災行政無線を自動的に鳴らす仕組みで、市民の皆さんは、防災行政無線のスピーカーから情報を取得するということになります。

(2)どんな放送がされるの?

実際に、Jアラートで放送される場合には、サイレン音に続いて「ミサイル発射情報、屋内に避難し、テレビ・ラジオをつけてください。」という内容が放送されます。

2.どんな行動をすればいいの?

(1)建物の中に入る(屋内退避)

私たちができることは、爆風や破片を直接受けないように、建物の中に入ることです。

(2)テレビ・ラジオで情報を収集する

建物の中に入ったら、テレビやラジオで情報を収集してください。


本当に情報が国から降りて来ません…
明日から週末ですが、危機管理課は登庁し対応をします。


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